新国立劇場について メニュー

2013年3月11日

　新国立劇場の開場15周年を記念するオペラ公演「アイーダ」が本日初日を迎えました。

　今年生誕200年を迎えるヴェルディ円熟期の音楽と、巨匠フランコ・ゼッフィレッリ演出による重厚かつ豪華絢爛な舞台に満場のお客様からは大喝采が寄せられました。指揮者のミヒャエル・ギュットラー率いる東京交響楽団による素晴らしい演奏、ラトニア・ムーア、カルロ・ヴェントレ、マリアンネ・コルネッティ、堀内康雄、妻屋秀和、平野和らソリスト陣および新国立劇場合唱団の声の饗宴、そしてダンサー、助演など総勢400名以上が繰り広げる大スペクタクルの舞台が新国立劇場の開場15周年を華々しく彩る夕べとなりました。

　さらに、欧州、アジア、太平洋地域の11ヶ国もの駐日大使が集い、新国立劇場「アイーダ」公演の豪華絢爛さと歌手達の素晴らしさについて尾高忠明オペラ芸術監督、飯守泰次郎次期オペラ芸術監督、宮田慶子演劇芸術監督との懇談の中でも絶賛されました。

★オペラ「アイーダ」（3月11日〜30日）★
◎公演情報は⇒こちら

フォルカー・シュタンツェル ドイツ大使が楽屋を訪問し、 ドイツ人指揮者ミヒャエル・ギュットラー氏を 激励されました

（左より）福地茂雄理事長、 ドゥラホミール・シュトス スロヴァキア大使

（左より）飯守泰次郎次期オペラ芸術監督、 ブリティッシュ・カウンシル　J.ストリーター駐日代表 ご夫妻

モハマッド・ソム マレーシア大使ご夫妻

（左より）H.D.シュヴァイスグート EU大使、 V.シュタンツェル ドイツ大使

（右より）B.J.R.ミラー　オーストラリア大使、 M.クラグストン カナダ大使、 （左端）カナダ大使令夫人、 （左より三人目）W.Mシンクレア ニュージランド大使

（左より）M.A.N.ポルテラ スペイン大使、申珏秀 韓国大使、宮田慶子演劇芸術監督、 小倉和夫 東京2020オリンピック･パラリンピック招致委員会評議会事務総長、 L.リーバウト ベルギー大使夫妻、小倉令夫人、 尾高忠明オペラ芸術監督夫妻

「アイーダ」舞台写真（撮影：三枝近志）