2013年2月3日
尾高監督による2013/2014シーズンオペラ演目説明会が開催されました
2月3日の「愛の妙薬」昼公演終了後、尾高忠明オペラ芸術監督による2013/2014シーズンオペラお客様向け演目説明会が開催され、約150人のお客様がご参加くださいました。
尾高芸術監督は、「2013/2014シーズンは任期最後のシーズンとなります。ヴェルディとワーグナーの生誕200年、マスカーニの生誕150年などアニヴァーサリーもあり現シーズンから引き続きそれらの演目を含む充実したラインアップになっています」と、その魅力を紹介しました。
シーズン開幕は「ヴォツェック」の演出も好評だったクリーゲンブルク演出による新制作
「リゴレット」。ヴェルディ生誕200年にふさわしい作品になると確信しています。
また、これから世界中のみなさんにどんどん聞いていただきたい作曲家コルンゴルトの
「死の都」はタイトルからは想像もつかないくらい美しく素晴らしい作品です。ぜひともご覧いただきたい。さらに震災で中止になった「マノン・レスコー」の演出家デフロに新制作を依頼した
「カヴァレリア・ルスティカーナ/道化師」。「道化師」は個人的にデル・モナコ主演の舞台が思い出に残っている思い入れのある作品でもあります。
そして日本オペラを除いた最後の作品には就任第一作として上演した
「アラベッラ」で皆様を笑顔にしたい、と語りお客様への感謝の言葉で締めくくりました。
演目について語る尾高忠明オペラ芸術監督 右は司会の松本志のぶさん | お客様は熱心にお聞きになっていました |
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