新国立劇場について メニュー

2012年12月14日

新国立劇場バレエ団ダンサー英国バーミンガム・ロイヤル・バレエ客演決定のお知らせ

新国立劇場バレエ団のプリンシパルとして活躍している小野絢子福岡雄大が、英国バーミンガム・ロイヤル・バレエ(BRB)による『アラジン』<英国初演>にゲストダンサーとして招かれることが決定いたしました。2013年2月下旬、BRBの本拠地であるバーミンガム・ヒポドローム劇場での公演で、主役のアラジンとプリンセスを踊ります。(出演日程未定)

『アラジン』は新国立劇場舞踊芸術監督とBRB芸術監督を兼任しているデイヴィッド・ビントレーが、新国立劇場バレエ団のために振り付けた全幕バレエで、2008年11月に新国立劇場オペラパレスで世界初演されました。演劇性にあふれたストーリー運び、アラビアンナイトの世界さながらの壮大な舞台セットなどエンターテインメント性と芸術性を兼ね備えたバレエとして大きな話題となりました。2011年5月の再演も成功を収め、2012年3月には「NHKバレエの饗宴2012」で抜粋上演され高い評価を得ています。今後米国ヒューストン・バレエでの上演が予定されています。