2012年11月12日
オペラ「トスカ」が初日を迎えました
新国立劇場の人気プロダクション、プッチーニの『トスカ』が11日に初日を迎えました。
情感豊かな歌と演技で観客を魅了する、タイトルロールのノルマ・ファンティーニと、世界の歌劇場で活躍するカヴァラドッシ役のサイモン・オニールにより、豪華な舞台で繰り広げられる歌姫トスカと画家カヴァラドッシの波乱の愛の悲劇に、満場のオペラパレスが感動に包まれました。
歴史小説 『ローマ人の物語』の著者で、長年ローマ在住の著名な作家、塩野七生さんも初日を鑑賞なさり、素晴らしい舞台美術に感動したと称賛なさっていました。
オペラ「トスカ」は、
11月23日(金・祝)まであと4公演です。どうぞお見逃しなく!
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オペラ「トスカ」 カヴァラドッシ役 世界の歌劇場で喝采を浴びるサイモン・オニールインタビュー
(右より)作家・塩野七生さん、安藤裕康 国際交流基金理事長 |
第1幕フィナーレの壮麗な舞台(撮影:三枝近志) |
なお、11日には、開場15周年を記念して、新国立劇場オフィシャル・ブック、「新国立劇場 名作オペラ50 鑑賞入門」(監修:新国立劇場)が、世界文化社から発売されました。新国立劇場の人気オペラ50作品を紹介するこの書籍を、多くのお客様がお買い求めくださいました。
「新国立劇場 名作オペラ50 鑑賞入門」をお買い求めいただきまして、ありがとうございました。 | オペラ研修所第15期生の原 璃菜子さん。 今日は勉強のためショップのお手伝い。 みなさまどうぞよろしくお願いします |