2012年10月26日
【速報】2013/2014シーズンバレエ 注目の2公演先行発表
来年1月下旬に予定しております2013/2014シーズンラインアップ発表に先駆けて、注目の2公演を先行発表いたします。
2013年11月公演 〜ディアギレフ×ストラヴィンスキー 豪華トリプル・ビル〜
「火の鳥」 振付:ミハイル・フォーキン
音楽:イーゴリ・ストラヴィンスキー
「アポロ」 振付:ジョージ・バランシン
音楽:イーゴリ・ストラヴィンスキー
「結婚」振付:ブロニスラヴァ・ニジンスカ
音楽:イーゴリ・ストラヴィンスキー
現代バレエの礎を築いたバレエ・リュス(ロシアバレエ団)の創設者ディアギレフと、20世紀を代表する作曲家の一人であるストラヴィンスキーの二人によって生み出された作品によるトリプル・ビル。緊張感溢れる踊りで魅せる「火の鳥」、新古典主義の代名詞的作品とも言われる「アポロ」、ロシアの民俗色に彩られた「結婚」を一度にご覧いただける公演です。
2014年4月公演 〜日本初演を含む、ビントレー振付作品2本立て〜
「Faster」 <日本初演>振付:デヴィッド・ビントレー
音楽:マシュー・ハインドソン
「カルミナ・ブラーナ」 振付:デヴィッド・ビントレー
音楽:カール・オルフ
ビントレー振付による2作品をお届けします。中世ドイツ世俗歌曲集の世界と英国ポップ・カルチャーを融合させたセンセーショナルなバレエ「カルミナ・ブラーナ」は、新国立劇場で05年と10年に上演され、大きな話題となりました。「Faster」はロンドン五輪からインスピレーションを得て作られた新作で日本初演。タイトルはロンドン五輪のモットー「Faster, Higher, Stronger(より速く、より高く、より強く)」に因んでいます。今年6月の英国での初演は大きな反響を呼びました。
●2013/2014シーズンセット券予約開始は2013年1月下旬!●