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2012年10月19日

2013年2月バレエ公演『ジゼル』キャスト決定のお知らせ

2013年2月公演『ジゼル』のキャストが以下のように決定いたしましたのでお知らせいたします。

【2/17(日)2:00・24(日)2:00】
ジゼル:長田佳世
アルベルト:菅野英男

【2/20(水)7:00・22日(金)7:00】
ジゼル:ダリア・クリメントヴァ(イングリッシュ・ナショナル・バレエ)
アルベルト:ワディム・ムンタギロフ(イングリッシュ・ナショナル・バレエ)

【2/23(土)2:00】
ジゼル:米沢 唯
アルベルト:厚地康雄

*やむを得ない事情により出演者等が変更になる場合がございます。
*公演中止の場合を除き、チケットの変更及び払い戻しはいたしません。あらかじめご了承ください。

公演詳細はこちらから!

<チケット発売>
アトレ会員先行発売期間 11/25(日)〜12/4(火)
一般発売   12/8(土)
ボックスオフィス 03−5352−9999

●グループでのお申し込み受付中!
10名以上でご観劇の場合は新国立劇場営業部 TEL03−5352−5745 までお問い合わせ下さい。

〜ゲストダンサー プロフィール〜

ジゼル役:ダリア・クリメントヴァ Daria Klimentova 
<イングリッシュ・ナショナル・バレエ シニア・プリンシパル> 
チェコで生まれる。プラハ国立コンセルヴァトワールでバレエを学び、在学中にローザンヌ国際バレエコンクール入賞、プレトリアで開催された国際バレエコンクールで金賞を受賞する。卒業後プラハ国立劇場バレエ団にソリスト(最高位)として入団、その後、南アフリカCAPABバレエ、スコティッシュ・バレエを経て1996年イングリッシュ・ナショナル・バレエの当時の芸術監督デレク・ディーンに招かれ入団する。ほぼ全ての古典作品をはじめ、現代振付家の作品もレパートリーに含んでおり、クリストファー・ハンプソンが彼女に振り付けた『ダブル・コンチェルト』は2002年、(最優秀振付家賞)を受賞している。彼女自身は11年英国舞踊批評家協会賞(the Lifetime Achievement 賞)、12年にも同協会からDancer of the Yearを授与された。2012年2月アリーナ・コジョカルのガラ公演に参加、好評をおさめている。日本を含め世界各地でゲスト出演をしている。


アルベルト役:ワディム・ムンタギロフVadim Muntagirov
<イングリッシュ・ナショナル・バレエ プリンシパル / アメリカン・バレエ・シアター ゲスト・アーティスト> 
ロシアで生まれる。99年ロシア国立ペルミバレエ学校でバレエを始め、2006年ローザンヌ国際バレエコンクールで入賞後、英国ロイヤルバレエスクールに招かれ研鑽を積み、09年イングリッシュ・ナショナル・バレエに入団する。ペルミ国際バレエコンクール「アラベスク」で第2位、ワガノワ国際バレエコンクールで第1位、ユース・アメリカ・グランプリで第1位を獲得している。『ジゼル』アルベルト、『シンデレラ』王子、『くるみ割り人形』王子、デレク・ディーン『白鳥の湖』ジークフリート王子、ヌレエフ『ロメオとジュリエット』などを踊っている。2011年、英国舞踊批評家協会賞(Outstanding Male Performer賞およびEmerging Dancer賞)を受賞した。2012年2月アリーナ・コジョカルのガラ公演に参加し好評をおさめている。2013年にはABTの公演で『眠れる森の美女』にゲスト出演が予定されている。