2012年9月19日
英国大使館において、「新国立劇場 英国舞台芸術フェスティバル2012」
懇談会が行われました
今年は、エリザベス女王陛下の即位60周年の祝賀や、ロンドン・オリンピック、パラリンピックの開催で、英国が世界中から注目を集めています。この記念の年に、開場15周年を英国ゆかりの3作品で幕開けする新国立劇場と、英国の公的な国際文化機関であるブリティッシュ・カウンシルの共催で、「新国立劇場・英国舞台芸術フェスティバル2012」を開催する運びとなりました。
本フェスティバルでは、オペラ「ピーター・グライムズ」、バレエ「シルヴィア」、演劇「リチャード三世」という、英国が生んだ、音楽、舞踊、演劇の3分野における舞台芸術の最高峰の作品を上演。また英国舞台芸術に関連した様々な催しを企画しています。
9月14日(金)、英国大使館において<新国立劇場・英国舞台芸術フェスティバル2012>懇談会が行われ、80人を超える報道関係者や評論家のみなさまが参加しました。
ディビッド・ウォレン駐日英国大使、ジェフ・ストリーター・ブリティッシュ・カウンシル駐日代表、新国立劇場からは、福地茂雄理事長、尾高忠明オペラ芸術監督、デヴィッド・ビントレー舞踊芸術監督、宮田慶子演劇芸術監督、バレエ「シルヴィア」に出演する新国立劇場バレエ団ダンサーが登壇し、本フェスティバルの意義、それぞれの作品の見どころなどを語りました。
ご挨拶に引き続き行われた、芸術監督を囲んでの個別の懇談会では、ストリーター・ブリティッシュ・カウンシル駐日代表も順に話しに加わり、参加者のみなさまと英国の舞台芸術について、話しが弾みました。
フェスティバル期間中、新国立劇場では作品作りを通した日英の舞台芸術交流の歩みや、様々な企画展示、映像、各種イベントなどを行います。ぜひご参加ください。
■フェスティバル【9月4日(火)〜11月4日(日)】の詳細はこちらをご覧ください。
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https://www.nntt.jac.go.jp/uk2012/
 ディビッド・ウォレン駐日英国大使 |  ジェフ・ストリーター・ブリティッシュ・カウンシル駐日代表 |
 福地茂雄理事長 |  尾高忠明オペラ芸術監督 |
 デヴィッド・ビントレー舞踊芸術監督と新国立劇場バレエ団ダンサーのみなさん(左より:小野絢子、福岡雄大、 米沢唯、菅野英男、湯川麻美子、本島美和) |  宮田慶子演劇芸術監督 |
■配信映像録画 URL:
http://www.ustream.tv/channel/ukfes2012※生配信終了後も録画でご覧いただけます。
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新国立劇場・英国舞台芸術フェスティバル2012
オープニング・トークセッション「ベンジャミン・ブリテンの世界」のご案内詳細は「英国舞台芸術フェスティバル2012」特設サイトをごらんください。
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