2012年4月21日
「DANCE to the Future 2012」演出・振付:平山素子によるアフタートークが行われました
公演は明日22日(日)までです
本日4月21日(土)、「DANCE to the Future 2012」公演終演後、演出・振付の平山素子によるアフタートークが行われました。
 (左より)浦野芳子(司会)、平山素子 |  多くのお客様が参加くださいました |
「DANCE to the Future 2012」は、新国立劇場バレエ団ダンサーがコンテンポラリーダンス公演に登場する、新国立劇場ならではの公演第三弾です。
平山さんは、新国立劇場バレエ団とともに、いいエネルギーの中で舞台を作ることができたと語り、「DANCE to the Future 2012」3作品のそれぞれにおけるダンサーとの出会いについて次のように語りました。
「Ag+G」は、バレエ団ダンサーを見て、チャレンジしたいと作った作品。Ag(銀)とG(重力)という、私がほんとに好きな二つの要素をテーマに、特に銀の部分については、ダンサーたちに輝いてほしいという思いを込めた。キャスティングされたのを後悔しているのではと思うほど、大変なリハーサルとなったが、作品が舞台に向けて完成するにつれ、ダンサーからの反応を得て、私も刺激を受けた。このメンバーだったから生まれた部分もたくさんあります。
「Butterfly」は、精神的に強靭な、勇気のあるダンサーでないと踊れない、ほんとうにきつい作品なので心配したが、ビントレー監督から「うちのダンサーなら出来る」と言われた。熱心に取り組んでくれて、自分の表現に取り込んでくれて、信頼できるダンサーたちとなった。「踊ってくれてありがとう」という気持ち。
「兵士の物語」今回、山本隆之さんが悪魔を踊ってくれるにあたり、2010年の初演の内容改訂をし、悪魔の踊りをさらに魅力的にした。ストラヴィンスキーの音楽は、拍子が複雑だったり、慣れるまでが大変なのだけれども、いったん体に入るとすごく気持ちいい。単純じゃないところが面白いところ。
平山さんは最後に、明日の日曜は、またキャストが違い、違う魅力が出ると思うので、ぜひ明日もご覧下さいと締めくくりました。
▼DANCE to the Future 2012」公演情報は
こちら