2012年4月2日
万雷の拍手で『オテロ』初日終了!
イタリア・オペラを堪能する文句無しの声の饗宴!
4月1日(日)新国立劇場オペラ『オテロ』が感動の初日を迎えました。
カーテンコールでは、盛大なブラボーと拍手が鳴り止まず、指揮者・歌手・合唱団らが何度も舞台上に進み出て、お客様へ心からの感謝の気持ちを表していました。タイトルロールのフラッカーロと並び、観客からはひときわ大きな拍手を集めたのは、キャスト変更で急遽来日したデズデーモナ役のボルシ。昨年6月の『コジ・ファン・トゥッテ』フィオルディリージで示した豊かな歌唱力と見るものを惹きつける演技力に一層磨きがかかり、聴かせどころの第4幕「柳の歌」では圧倒的な表現力で観客を魅了。静まり返った劇場空間は深い感動の余韻に包まれました。
『オテロ』公演は4月13日まで上演しております。是非、ご来場ください。
公演舞台写真
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新国立劇場2011/2012シーズンオペラ「オテロ」公演舞台写真 公演情報ページは下記をご参照下さい。
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新国立劇場2011/2012シーズンオペラ「オテロ」ダイジェスト動画付き特設サイト新国立劇場オペラ研修所修了生によるフラッカーロ インタビュー
☛新国立劇場オペラ研修所修了生によるフラッカーロ インタビュー
 初日カーテンコールより(4月1日 撮影:三枝近志) |