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2012年3月5日

演劇「パーマ屋スミレ」が初日を迎えました

本日、話題の演劇公演「パーマ屋スミレ」が初日を迎えました。

朝鮮戦争が始まった1950年代を描いた「たとえば野に咲く花のように」(2007年公演)、万博が開催され、高度経済成長に踊る1970年前後のある在日コリアン家族を描いた「焼肉ドラゴン」(2008年初演、11年再演)。

「パーマ屋スミレ」は、前二作のちょうど真ん中、1960年中頃、九州のとある炭鉱町が舞台です。炭鉱の爆発事故に巻き込まれながらも、在日コリアンの家族や彼らを取り巻く人々が、必死で生きる姿を、時に切なく、時におかしく描く物語。鄭義信ならではの珠玉の舞台に、カーテンコールでは割れんばかりの拍手が贈られました。

小劇場ホワイエでは、「パーマ屋スミレ」の戯曲が掲載された演劇雑誌『悲劇喜劇』2012年4月号(早川書房刊)を、書店店頭に先駆けて初日から販売(開演30分前〜、休憩中、終演後)。観劇の前後にお読みになることで、舞台をいっそうお楽しみいただくことができるでしょう。

なお、毎公演、開演前から木下(李)茂一役の朴 勝哲、若松沢清役の長本批呂士(演劇研修所3期生、2010年3月修了)による楽しい演奏がございます。公演をより一層お楽しみいただくために、ぜひお早めに劇場にお越しください。

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※すでに前売りで完売している公演日も多数ございます。まだ購入されていないお客様は、お早目にお求めください。
 また、各公演の当日午前10:00から、当日券Z席1,500円を新国立劇場ボックスオフィス窓口のみで発売いたします(1人1枚、電話予約不可)。あわせて、ご利用ください。
 お問い合わせは、ボックスオフィス03-5352-9999まで。


「パーマ屋スミレ」舞台装置模型 (美術:伊藤雅子)

ポスター、ちらしのイラストを手がけた吉田夏奈さんによる、大きなボタ山の画をロビーに展示

「パーマ屋スミレ」戯曲掲載の『悲劇喜劇』4月号。
その他にも関連書籍を多数販売

公演にちなみ、マッコリ(韓国海苔付き、400円)も販売