2012年3月9日
オペラ研修所公演「スペインの時」「フィレンツェの悲劇」本日初日を迎えます
本日3月9日、いよいよオペラ研修所公演が初日を迎えます。
今回は指揮に飯守泰次郎、演出に三浦安浩を迎え、『スペインの時』『フィレンツェの悲劇』の1幕オペラ2作品を上演します。
■指揮者プロフィールはこちらからオペラ研修生たちはこの公演に向けて、1か月以上にわたる稽古に励んでまいりました。個性あふれる若きオペラ歌手の熱演に、どうぞご期待ください。
 指揮:飯守泰次郎 演出:三浦安浩 |  一人の女性と彼女を取り巻く男たちのある一日を描く コメディ『スペインの時』 |
■あらすじ『スペインの時』
舞台はスペイン。時計屋のトルケマダは週に一回、仕事のため外出します。
この日は妻コンセプシオンにとって羽を伸ばせる日。詩人気取りの学生ゴンサルヴェとの逢引を楽しむ予定です。しかし、ロバ曳きのラミーロがやってきて、時計の修理のため主人が帰ってくるまで店で待つというのです。コンセプシオンはゴンサルヴェとの時間を作るため、ラミーロに用事を言いつけ、時間を稼ぐ作戦に。そこへ、今度はコンセプシオンに熱をあげている銀行家イニーゴまで訪ねてきてしまいます。最後にコンセプシオンが選ぶのは誰?
『フィレンツェの悲劇』
舞台はフィレンツェ。商人シモーネが家に帰ると、妻ビアンカしかいない邸にフィレンツェの王子グイドが訪ねてきていました。
シモーネとグイドはたわいもない会話を交わし始めます。二人の関係を半ば確信し、探りを入れるかのようなシモーネと、それらをかわしつつ、ときにシモーネを挑発するかのように堂々とビアンカの美しさを称えるグイド。ビアンカは妻として振る舞いながら、夫のいないところでは、グイドとの愛の言葉をかわすのでした。果たして、三人がたどり着く結末とは…。未完の戯曲を原作とするこの作品を、組ごとに異なるエンディングによって完成させます。
*上演順は『フィレンツェの悲劇』『スペインの時』となります。■公演情報はこちらから☛新国立劇場オペラ研修所公演『スペインの時』『フィレンツェの悲劇』公演情報■オペラ研修所ブログでは、稽古に励む研修生たちの生の声をお届けしています。ぜひご覧ください。こちらをクリック⇒

(初掲出2012年2月23日)