新国立劇場について メニュー

2011年11月6日

「くるみ割り人形」出演者変更のお知らせ

西山裕子 「くるみ割り人形」雪の女王
新国立劇場バレエ団ファーストソリスト西山裕子は、本人の事情により、「パゴダの王子」を最後に新国立劇場バレエ団を退団することになりました。西山裕子は1997年のバレエ団発足時からソリストとして活躍し、開場記念公演「くるみ割り人形」での主役マーシャをはじめ、「ジぜル」「ラ・シルフィード」「シンデレラ」「ラ・バヤデール」「リラの園」ほか数多くの作品で主要な役を務め、バレエ団の中心的な存在として、これまでに古典から現代作品まで幅広いレパートリーを踊ってきました。

2011年12月17日、22日に予定されていた「くるみ割り人形」の「雪の女王」役は、寺田亜沙子が踊ります。