2011年11月2日
バレエ「パゴダの王子」 ブリテンの音楽もご堪能ください
大絶賛上演中のバレエ「パゴダの王子」では、音楽面でも大きな反響を呼んでいます。再来年の生誕100周年を前に、注目が集まる英国人作曲家ベンジャミン・ブリテン。そのブリテン唯一の全幕バレエ音楽「パゴダの王子」が日本で初めて全曲上演される貴重な機会です。音楽ファンのみなさまにもお楽しみいただきたい公演です。
英国の二大バレエ団、バーミンガム・ロイヤルバレエおよび英国ロイヤルバレエで活躍するポール・マーフィーが、東京フィルハーモニー交響楽団揮身のダイナミックな演奏をひきだし、観客のみなさまを魅了しています。
ブリテン財団ジェネラルディレクター
リチャード・ジャーマン氏
来日した作曲家でありブリテン財団ジェネラルディレクターのリチャード・ジャーマン氏は、「パゴダの王子」は素晴らしいの一言です。オーケストラ、バレエ、舞台、すべてがスペシャルです。わたくしは感動していますと語りました。また「来シーズンはオペラでブリテン作曲「ピーター・グライムズ」を上演するとききました。素晴らしいことです。楽しみです」と期待を述べました。
新国立劇場バレエ団が世界に発信する話題の公演「パゴダの王子」をぜひご覧ください。
■メディア掲載情報■
産経新聞 2011年10月30日
【美の扉】新国立劇場バレエ団 日英共同制作「パゴダの王子」(産経ニュース)