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2011年10月1日

平成23年度(第66回)文化庁芸術祭オープニング公演が行われました

10月1日、新国立劇場オペラ劇場(オペラパレス)にて、文化庁芸術祭執行委員会主催、平成23年度(第66回)文化庁芸術祭オープニング・国際音楽の日記念「新国立劇場バレエ団によるバレエ・オープニング・ガラ」が新国立劇場の制作により上演され、皇太子殿下のご臨席を賜りました。
 
幕開けには、舞踊芸術監督デヴィッド・ビントレー振付による新国立劇場オリジナル作品「アラジン」より、色とりどりの宝石たちが踊りを披露する「財宝の洞窟」を中心とした抜粋版を上演。バレエ団を代表するプリンシパル、ソリストによるパ・ド・ドゥ集を挟んだ後に、総勢50名以上のダンサーが一堂に踊るバランシンの「シンフォニー・イン・C」第4楽章でフィナーレを飾り、芸術祭のオープニングにふさわしい華やかな公演となりました。

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「アラジン」より「財宝の洞窟」の場面 (八幡顕光 アラジン