新国立劇場について メニュー

2011年5月23日

2010/2011シーズン 「蝶々夫人」 

初日(6月6日)に向け リハーサル開始

本日、新国立劇場では、初日前1週間を切った「コジ・ファン・トゥッテ」が劇場で舞台稽古のラスト・スパートに入り、
リハーサル室では「蝶々夫人」の稽古が始まりました。
2011/2012シーズンの「ルサルカ」(11月)公演のタイトルロールも務めるオルガ・グリャコヴァがリハーサル室に
現れると、瞬時に部屋が華やぎ、ウィーン国立歌劇場公演で既に信頼関係を結んでいる指揮のイヴ・アベルが迎え
出て再会を喜びあいました。
ピンカートン役のZ.トドロヴィッチが数日遅れて来日するため、カヴァー歌手の村上敏明ががっちり稽古に参加。
日本のオペラハウスが誇るレパートリー作品の更なる成功目指して、「蝶々夫人」プロダクションが動き出しました!
2010/2011シーズンの殿(しんがり)を務める「蝶々夫人」に、どうぞご期待ください。


公演情報ページは下記をご参照下さい。
☛;2010/2011シーズンオペラ「蝶々夫人」特設ページ


左より:大林、村上、グリャコヴァ、アベル、甲斐、高橋、島村

左より:ウィーンで活躍する甲斐栄次郎
新国立劇場オペラで多くの力演作品を残す高橋淳(奥)
新国立劇場初登場の指揮 イヴ・アベル