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2011年4月1日

2010/2011シーズン 「ばらの騎士」 

初日(4月10日)に向け リハーサル快調

本日、劇場リハーサル室で、「ばらの騎士」の指揮者、歌手、合唱団、オーケストラが一堂に会した稽古がおこなわれました。3月11日の地震後も来日の意志を貫き、海外から一番乗りで劇場に登場したオックス役のハヴラタ、次いで日本でのオペラ出演を快諾しドイツから駆け付けた元帥夫人役のベーンケ、そしてオペラの経験豊富な指揮者マイヤーホーファーを、尾高忠明芸術監督が感謝の意をこめてお迎えいたしました。
また、カヴァーから本公演出演のチャンスをつかんだオクタヴィアン役の井坂惠、ファーニナル役の小林由樹、ゾフィー役の安井陽子ら若手実力派歌手たちの熱のこもった演技に、驚きと喜びの声も聞かれています。
4月10日の初日にどうぞご期待ください。

公演情報ページは下記をご参照下さい。
2010/2011シーズンオペラ「ばらの騎士」

左より:ハヴラタ/マイヤーホーファー/ベーンケ/尾高