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2011年2月7日

演劇公演「焼肉ドラゴン」が初日を迎えました

2010/2011シーズン演劇公演第4作、「焼肉ドラゴン」が、2月7日に初日を迎えました。

「焼肉ドラゴン」は、2008年に新国立劇場とソウル・芸術の殿堂のコラボレーション作品として、東京とソウルで上演され絶大な評価を得ました。その結果、両国の名だたる演劇賞を多数受賞し、再演が強く望まれていた話題作です。

日韓双方からキャスティングされた出演者たちによる熱気あふれる舞台に、カーテンコールではお客様からスタンディングオベーションが贈られました。

小劇場ロビーでは、作・演出の鄭義信、夫婦を演じる韓国人俳優の申哲振と高秀喜のインタビューが掲載された『シアターガイド』(3月号)や、オリジナルの劇中楽曲が収録されたサウンドトラックCDなどを販売。ビュッフェには、「焼肉ドラゴン」にちなんだ韓国のお酒、マッコリ(韓国海苔のおつまみ付き400円)も並び、多くのお客様でにぎわっています。

「焼肉ドラゴン」公演は2月20日(日)まで。
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お客様をお迎えする演劇芸術監督の宮田慶子

美術を手がけた島次郎による装置模型を展示

 

「焼肉ドラゴン」サウンドトラックCDが人気

出演者の朴勝哲と山田貴之による休憩時のパフォーマンス

 

『シアターガイド』3月号を販売中

韓国海苔付きマッコリ(1杯400円)