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2010年12月15日

ダイナミック ダンス!<テイク・ファイヴ>で演奏するジャズ・カルテットのご紹介

ダイナミック ダンス!【3月19日(土)〜27日(日)】の『テイク・ファイヴ』の演奏者が決まりましたのでお知らせいたします。
誰もが一度は耳にしたことのある、D.ブルーベック&P.デズモンドのジャズの名曲を、ラジオでも活躍中の荒武裕一朗(ピアノ)をはじめ日本屈指のジャズ演奏家が生演奏でお贈りします。
自身もジャズ愛好家であるビントレーの振付作品で、新国立劇場バレエ団がクールにダンスを披露します。是非、足をお運びください。

荒武裕一朗(ピアノ)

菅野 浩(アルトサックス)

 

石川隆一(ベース)

力武 誠(ドラム)

 

<プロフィール>

荒武裕一朗(ピアノ)Aratake Yuichiro
1974年宮崎県生まれ。ビクター音楽コンクールで優秀賞受賞。自己のトリオを率いて都内各所で活動中。本田竹広氏のピアノに心酔し、福村博氏にジャズ理論を師事する。単身渡米しNYで研鑽を積み、菊池雅章氏にレッスンを受ける。これまでにリーダー・アルバム4枚を発表。2008年唯一日本人として欧州ツアーメンバーで単身ヨーロッパへ招聘。オランダ国内はじめ欧州でのコンサートに参加する。近年は弦楽との共演にも力をいれており、2010年に自己のトリオと弦楽8重奏との5枚目のアルバム・レコーディングを予定している。
音楽イベントMusic make us one!!!を東京FMホールにて主宰。

菅野 浩(アルト・サックス)Sugano Hiroshi
1973年神奈川県生まれ。 『Take Five』の作曲者ポール・デズモンド(アルト・サックス)の音色に強く影響を受ける。ライブやレコーディング等で活動するなか、2010年、初のリーダー作『Emily』を発表。 その独特の音色でのアプローチが各方面で話題を呼び、「和製ポール・デズモンド」と評される。 その他三宅裕司 & Light Joke Jazz Orchestra、内堀勝 & Big "LUSH" Band、 羽毛田耕士 Big Band、三塚知貴 & Burnin’ Notes Jazz Orchestraなどのビッグバンドに参加。 毎週月曜日は、横浜ロイヤルパークホテルのラウンジ「SIRIUS」(ランドマークタワー70F)に、 自己のバンド「トーテムポール」で出演中。過去の参加CDには『Isn’t It More Lupintic ?』(大野雄二)、『Summer Madness』(小沼ようすけ)、『哀愁のフォービート』(宇崎竜童) などがある。
菅野浩公式ウェブサイト http://www.hiroshisugano.com

石川隆一(ベース)Ishikawa Ryuichi
1984年埼玉県生まれ 。ベースを河上修氏に師事 。14歳でエレクトリックベースを始め、19歳でコントラバスを始める。今までに赤坂由香利、荒武裕一郎、大山日出男、岡田嘉満、岡安芳明、高橋幹夫、中西真一、永井隆雄、南野陽征らと共演。 『The Musical AIDA』『シェルブールの雨傘』等、ミュージカルでの演奏活動も行っている。 共栄大学在学中よりプロとしての活動を始め 2006年卒業後は関東圏内を中心にライブ、ミュージカル、レコーディング等活動中。

力武 誠(ドラム)Rikitake Makoto
1973年生まれ。15歳からドラムを始める 。高校卒業後、ミュージックカレッジメーザー・ハウスに入学、同校で故・日野元彦(ドラム)氏と出会い、ジャズドラマーになることを決意。99年3月、日野元彦氏最後のコンサートで残り数曲を日野氏に代わって演奏を任される。日野皓正GROUP、CLUB TOKO SEXTETのドラマーに抜擢され、以来、TA-TA SEPTET、川嶋哲郎QUARTET、綾戸智絵、TOKYO Han’s等に参加する。 主な共演者としてHANK JONES、JOHN SCOFIELD、SALENA JONES、CHRIS POTTER、秋吉敏子等多数。津軽三味線、タップダンサー、DJとの共演などジャンルを超えて活躍している。自身のリーダーアルバムを2枚作成、NYブルーノート出演やアフリカツアーも経験 。現在では荒武裕一朗トリオ、自己のユニット「FantAsia」、岸ミツアキトリオ始め、様々な活動を行っている。

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