新国立劇場について メニュー

2010年10月28日

高校生のためのオペラ鑑賞教室・関西公演「蝶々夫人」
"終りのシーンは、鳥肌がたつ程 感動しました。"

1998年より毎年高校生の心に感動を伝え続ける新国立劇場 高校生のためのオペラ鑑賞教室。
毎年7月の恒例公演となった新国立劇場高校生のためのオペラ鑑賞教室が、2008年には初の関西公演として
尼崎市総合文化センター アルカイックホールで開催されまた。

 

今年で第3回目となる関西公演では、尼崎市民の皆様に10月27日公演初日を目前にした、最終舞台稽古を
ご覧いただく“最終舞台 稽古鑑賞会”をアルカイックホール主催で実施いたしました。
応募いただいた方の中から、約100名の方々がご来場となり、新国立劇場の自信作オペラ「蝶々夫人」を
お楽しみいただくと同時に、文化の発信地である尼崎の誇りを再確認する場となりました。

公演情報ページは下記をご参照下さい。
平成22年度 新国立劇場 高校生のためのオペラ鑑賞教室・関西公演「蝶々夫人」

 

●お客様からのアンケートより●●●
 「終りのシーンは、鳥肌がたつ程 感動しました。」
 「何年も前に観ているのですが、今回は鮮烈で、泪がでました。日本のオペラは観る毎に素晴らしくなっていきますね」
 「オペラは遠い存在でしたが、このような機会で近くなったようで、嬉しい一日でした」
 「アルカイックホールの音響は無論のこと、こういうホスピタリティーがすばらしく、楽しいひと時をすごしました。」
 「最後のシーンに子どもが母親の最期を見守るシーンはショックでしたが、力強いラストでした。」
 「今まで『蝶々夫人』はダイジェストしか観ていなかったので、通して観ていいアリアがいくつもあるのだと大発見でした。」
 「オペラを高校生に低価格で解放するのは大変結構なことです。今後も続けてください」