2011年2月1日
第7期研修生の募集は終了しました。
※12月4日に行われた授業見学会の際に、出席者からあった質問に対する回答を掲載しています。詳細はこちらのページをご覧ください。
<募集概要>
1.募集人数 12名程度
2.応募資格
1)プロフェッショナルな俳優としての舞台活動を目指していること。
2)高等学校卒業もしくは同等の資格を有すること
3)平成23年4月1日現在で満18才以上、満30才以下
4)心身共に健康であること
5)外国籍の人の場合、日本語が理解できること、および、研修期間中の日本国滞在許可が取得できること。
3.試験日程
第1次試験:平成23年2月19日(土)・20日(日)のいずれか1日
第2次試験:平成23年2月22日(火)
第3次試験:平成23年2月24日(木)
※試験は芸能花伝舎(新宿区西新宿)、及び新国立劇場リハーサル室(渋谷区本町)でおこないます。
4.受験料 5,000円 *振込手数料はご負担下さい。
第7期生の募集要項・願書はこちらからダウンロードしていただけます。
<研修概要>
1.研修期間 3年間
※第7期生は平成23年(2011年)4月から平成26年(2014年)3月まで
2.研修日・時間 原則として(月)〜(金) 10:00〜18:00
3.主な研修内容
3年間の研修で、これからの日本の舞台芸術を支え、リードする俳優を養成することを主な目的とします。原則として午前10時から午後6時まで行い、1年次は、ヴォイス、ムーブメント、歌唱、ボディコンディショニングなど基礎的な俳優訓練に力を入れ、国内外から俳優指導の専門家を招きレッスンを行います。また年次を追って、第一線で活躍する演出家や芸術家による、日本の伝統芸能などを含む声と身体の基礎トレーニング、即興やメソッドなどの演技テクニック、戯曲の分析と解釈、シーンスタディなどを加え、演技実習につなげていきます。3年次は、それまでの研修に基づいた研修発表公演を中心に行います。また、演劇とは、俳優とは、人間とはといった演劇の本質を絶えず自ら考えられる俳優を育てるために、演劇史や芸術理論、劇作家や舞台技術者のレクチャーなど座学も盛り込んだ授業を行います。
4.主な研修場所
新国立劇場演劇研修所(芸能花伝舎内)、新国立劇場リハーサル室 など
<授業料・奨学金>(予定)
1.授業料 年額18万9千円(消費税込み)
2.奨学金 月額6万円支給
ただし、三年次は奨学金の支給はありません。
お問い合わせ、願書送付先
財団法人 新国立劇場運営財団
演劇研修所 第7期研修生 選考試験係
〒151-0071 東京都渋谷区本町1−1−1
TEL:03-5351-3011(代)(月〜金10:00〜17:00/土日祝を除く)