2010年1月28日
Ｒ．シュトラウスと台本作家ホフマンスタールの黄金コンビによる、
美しく濃厚な音楽にあふれた壮大なファンタジー・オペラ「影のない女」。
モーツァルトの『フィガロの結婚』をモデルに『ばらの騎士』を書いた二人が、
『魔笛』を意識して創り上げた作品と言われています。
『軍人たち』『ムツェンスク郡のマクベス夫人』『ヴォツェック』といった
２０世紀オペラの最大傑作に名を連ねる作品として故・若杉弘芸術監督が選定した今作は
多くの謎、モチーフを孕んでおり、また優れた歌手が多く必要なため上演困難といわれ、
日本では今回が１８年ぶりの上演となります。
この大作を存分にお楽しみいただくため、一橋大学大学院教授でＲ．シュトラウスの専門家、
田辺秀樹氏によるレクチャーと「影のない女」の聴きどころ演奏をお贈りするオペラトークを開催いたします。
ぜひご期待ください！
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■日時： ２０１０年５月８日（土）１１：３０〜１：００
■会場： オペラパレス ホワイエ
■出演予定： 田辺秀樹（一橋大学大学院教授、音楽評論家）
※歌手による演奏付き
■料金： １，０００円（自由席・税込）
■チケット発売日： 好評発売中
■チケット取り扱い： 新国立劇場ボックスオフィス ０３−５３５２−９９９９
Webボックスオフィス
電子チケットぴあ ０５７０−０２−９９９９（Pコード 345-921）
※出演者、演奏楽曲は決定次第お知らせいたします。
※やむを得ない事情により出演者等が変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
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オペラ「影のない女」公演ページ→こちら