新国立劇場について メニュー

2009年12月14日

2010/2011シーズン バレエ速報

速報! 2010/2011シーズンバレエ 

3演目 先行発表


新国立劇場では、来年1月中旬に予定しております2010/2011シーズンバレエ ラインアップ発表に先駆けて、デヴィッド・ビントレー次期芸術監督予定者(現舞踊芸術参与)の第1シーズンの中でも注目の3演目をご紹介!

(全ラインアップ発表は、2010年1月中旬発表予定です。もうしばらくお待ちください。)

 



“スタイリッシュ”な傑作バレエ
「ペンギン・カフェ」 "Still Life" at the Penguin Cafe

振付:デヴィッド・ビントレー
2010年10月

ビントレー振付によるとってもおしゃれな作品。80年代に一世風靡したペンギン・カフェ・オーケストラの音楽に触発されて、生み出されました。ウェイター姿で登場するペンギンをはじめ、ねずみ、羊が次々に踊りだします。でもこの陽気なダンス(ボールルームダンスやスコティッシュダンスなど!)を披露している動物は実は絶滅あるいは絶滅危惧種ばかりなのです。楽しいなかにも、ちくりと現代を風刺する珠玉の傑作バレエです。



壮大なスケールで描くアラビアンナイト
「アラジン」 Aladdin

振付:デヴィッド・ビントレー
2011年5月

2008年11月にここ新国立劇場で世界初演され、大成功をおさめた作品です。そのスケールの大きさ、ストーリーの面白さ、踊りの多様さで子どもから大人まで楽しめる一大エンターテインメント作品として話題になりました。バレエで物語を紡いでいくことにかけてビントレーは今世紀随一と言っても過言ではなく、その手腕がいかんなく発揮されたこの『アラジン』は、お客様を一瞬のうちにアラビアンナイトの世界へとお連れすることでしょう。



7年ぶり、待望の再演
「ロメオとジュリエット」 Romeo and Juliette

振付:ケネス・マクミラン
2011年6〜7月

シェイクスピアの最も有名な同名悲劇を20世紀英国を代表する振付家、K.マクミランがバレエ化した作品です。人間の内面を描くことに長けたマクミランの傑作の一つで、若さゆえの破滅をも恐れない一途な愛を見事に描ききって、観るものを感動させずにはいられません。2004年の上演から7年ぶり、待望の再演となります。バレエ初心者にも、バレエ通にも胸をしぼるような感動をお約束します。



●2010/2011シーズンセット券予約開始は2010年1月下旬!●
 
詳細/資料請求はこちらをご覧ください ☛ 2010/2011シーズンセット券情報

チラシ<表>
拡大画像はこちら

 

チラシ<裏>
拡大画像はこちら