2009年4月3日
「シュート・ザ・クロウ」の公演期間中、小劇場ロビーにて、関連展示<世界のタイル博物館 ヨーロッパのタイル>展を開催します。
愛知県常滑市にある「世界のタイル博物館」のご協力により、「シュート・ザ・クロウ」にも関係の深い、イギリスのヴィクトリアン・タイルをはじめとするタイルを、解説パネル付きで展示いたします。同館が所蔵する、“宝石”とも称される貴重なタイルのご紹介です。
タイルの歴史はメソポタミアまでさかのぼりますが、ヨーロッパにも、スペインのマジョリカ・タイル、オランダのデルフト・タイル、そしてヴィクトリアン・タイルといった、各地の文化を代表するタイルがあります。日本ではなじみの薄い“タイル文化”の一端を知ることのできる展示内容です。
公演前後に、どうぞゆっくりとご覧ください。
協力:世界のタイル博物館
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