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2007年2月22日

オペラ研修所公演「アルバート・ヘリング」稽古順調!/作品情報が雑誌「レコード芸術」に掲載されました

3月8日(木)〜11日(日)に中劇場で上演(オペラ研修所公演)されるブリテン作曲
「アルバート・ヘリング」の稽古が順調に進んでいます。

今回、新国立劇場オペラ研修所では、英国より指揮者・演出家・美術家を招き、
舞台装置・衣裳についても英国でデザインしました。もちろん、原語(英語)上演。
日本のブリテンオペラ上演史に刻まれるであろうこの公演を是非お見逃しなく。

指揮者:A.グリーンウッドによる音楽稽古

ナンシー役の9期生東田枝穂子を指導する演出家D.エドワーズ

 

「もしこれから初めてブリテンのオペラを体験したいという人には、
《真夏の夜の夢》とともに第一にお勧めしてよい作品だと思う。」
(高崎保男氏)

「英語歌唱という点でわが国の声楽界の実情には合わない点もあるかも
しれないが、もっと採り上げられてしかるべき作品であり、このCDの
登場がその一助となれば、と思わずにはいられない。」
(國土潤一氏)

 

また、雑誌「レコード芸術」2007年2月号(音楽之友社発行)にこの
作品についての情報が掲載されました。
昨年末にデッカより発売された、「アルバート・ヘリング」CD(ブリテンの自作自演)の
評論において、音楽評論家高崎保男氏、國土潤一氏はこのオペラについて上記の
ように高い評価を与えています。

4,000円という廉価で、注目のオペラ全幕が楽しめるこの機会を是非ご利用ください。

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