新年のご挨拶 |
| 「戦後６０年」という年に、なにと向き合うべきなのか、そんなことをずっと考えていた２００５年でした。また、どうすればわたしたちの生活の中に、豊な芸術文化と深く触れ合う機会を少しでも増やしていけるだろうかと、この溢れ返る情報社会のゆくえを見つめていた年でもありました。 そして２００６年。この新しい年が、人間、そして地球に光が射すときの出発点になることを願いつつ、劇場に足をはこばれる皆様に、心から感謝いたします。 また劇場で、お会いしましょう。 ２００６年１月１日 演劇芸術監督 栗山民也 |
|
 |
|
 
|