1999/2000シーズンオペラ 「ドン・ジョヴァンニ」
キャスト変更のお知らせ

 新国立劇場オペラ劇場にて、1月16日(日)から27日(木)まで上演するオペラ 「ドン・ジョヴァンニ」に、出演者の変更がございましたのでお知らせいたします。
  全公演ドン・ジョヴァンニ役で出演を予定しておりましたミケーレ・ペルトゥージは、 健康上の理由により出演不可能となり、代わって全日ナターレ・デ・カロリスが出 演することとなりました。
  なお、ご希望の方には1月13日(木)から各公演当日までの期間中、新国立劇場ボックスオフィスにて払い戻しをいたします。
(払い戻しについてのお問い合わせ先:新国立劇場ボックスオフィス рO3―5352―9999)
 
対象公演 : 1月16日(日) 〜 27日(木)6:30 <全公演>

<新キャストプロフィール>

ナターレ・デ・カロリス (バス・バリトン) Natale De Carolis

主にヨーロッパ、アメリカ、イスラエル、オーストラリアで活躍をしているバス・バリトン歌手。

プロ・デビューは1983年のスポレート・テアトロ・リリコ・スペリメンターレ《アドリアーノ・ベッリ》での 「セビリアの理髪師」ドン・バジリオで、スペリメンターレへはその後も3年連続で出演し、「愛の妙 薬」ドゥルカマーラ、「ドン・パスクワーレ」タイトルロール、「フィガロの結婚」フィガロを歌っている。 デ・カローリスはレナート・グエルフィに師事し、さらにマリア・ヴィットーリア・ロマーノにも師事し、ト レヴィーゾの《トーティ・ダル・モンテ》コンクールで優勝した経歴をもつ。

その後、1987年のシーズン・オープニングのリッカルド・ムーティ「ドン・ジョヴァンニ」マゼット役で ミラノ・スカラ座デビューを飾り、その後も数多くの主要歌劇場、プロダクションへのデビューを重ね ている。1988年にはメトロポリタン・オペラ「フィガロの結婚」のフィガロでアメリカ・デビューを果た し、その後すぐに「ラ・チェネレントラ」のドン・マニフィコでニューヨークのカーネギーホールに出演。 オーストラリアには1991年にシドニー・オペラハウス「ドン・ジョヴァンニ」タイトルロールでデビュー、 1994年には「コシ・ファン・トゥッテ」のグリエルモで再び登場した。

この数年のシーズンでは、ウィーン国立歌劇場に「ドン・ジョヴァンニ」レポレッロ、「フィガロの結 婚」フィガロ、「愛の妙薬」ドゥルカマーラで登場。またビルバオで「秘密の結婚」ロビンソン伯爵、コ ヴェントガーデン・ロイヤルオペラハウスに「愛の妙薬」ベルコーレ、リッカルド・ムーティ指揮ミラノ・ スカラ座「フィガロの結婚」のフィガロ、ブエノスアイレスのウーゴ・デ・アナ演出「セビリアの理髪師」 のドン・バジリオ、グラインドボーン「コシ・ファン・トゥッテ」のグリエルモ、ヴェニスの「どろぼうかささ ぎ」のフェルナンドなどに出演を重ねている。

1998/9シーズンには、ナポリのテアトル・サンカルロで「イタリアのトルコ人」のセリム、「コシ・ファ ン・トゥッテ」のグリエルモ、リスボンで「ドン・ジョヴァンニ」のタイトルロール、ボローニャで「ラ・ボエ ーム」のショナールを歌っている。また、最近では東京のサントリーホールの「愛の妙薬」にドゥル カマーラで出演した。

ナターレ・デ・カローリスの今後の出演はテルアビブとグラインドボーンの「ドン・ジョヴァンニ」タイト ルロール、チリ・サンチャゴ「コシ・ファン・トゥッテ」グリエルモ、ジェノヴァの「オリー伯爵」ランボー、 ヴェニスとグラインドボーン音楽祭の「フィガロの結婚」などが予定されている。

また、最近フィリップスから発売された「ラ・ボエーム」の録音に出演している。

1999年10月


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