2002/2003シーズンオペラ公演「オテロ」
公演概要決定のお知らせ(演出変更を含む)

2002/2003シーズンオペラ「オテロ」(2003年6月10日初日)公演の演出が、アルベルト・ファッシーニより、エライジャ・モシンスキー(Elijah Moshinsky)に変更となりました。
2001年9月のシーズン・ラインアップ発表のニュースではナポリのサン・カルロ劇場のプロダクション・レンタル(A.ファッシーニ演出)予定とお知らせいたしましたが、経済面でプロダクション・レンタル採用のメリットが見込まれないことが判明したため、英国ロイヤル・オペラ所有、E.モシンスキー演出のプロダクション(1987年1月13日コヴェント・ガーデン王立歌劇場にて初演)を採用することとなったものです。
なお、主な出演者等公演概要については公演のご案内をご覧ください。

<お問い合わせ先>
新国立劇場ボックスオフィス:03(5352)9999

<新演出家・プロフィール>
エライジャ・モシンスキー(Elijah Moshinsky)
  オーストラリア出身。オックスフォード大学で歴史と哲学を学び、在学中からシェークスピアなどの演出を手掛け注目を集める。1975年英国ロイヤル・オペラ「ピーター・グライムズ」の成功で、イギリスを代表する演出家の一人に数えられるようになり、その後「ローエングリン」、「道楽者のなりゆき」「マクベス」「サムソンとデリラ」「タンホイザー」「オテロ」「シモン・ボッカネグラ」「アイーダ」「イル・トロヴァトーレ」等、数々の名作を残した。また、メトロポリタン歌劇場では「仮面舞踏会」「ナクソス島のアリアドネ」「オテロ」「スペードの女王」「マクロプロス事件」「ナブッコ」等を、ウェリッシュ・ナショナル・オペラで「エルナーニ」「カヴァレリア・ルスティカーナ」等、イングリッシュ・ナショナル・オペラの「ニュルンベルクのマイスタージンガー」等を演出。BBCテレビのシェイクスピア・シリーズでも高く評価されている。日本では英国ロイヤル・オペラの「ピーター・グライムズ」(79年)、「サムソンとデリラ」(86年)、メトロポリタン歌劇場「サムソンとデリラ」(2001年)を上演、オーソドックスな舞台づくりの中に、絶妙な照明や緻密な舞台づくりで好評を博した。


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