新国立劇場オペラ公演「サロメ」
指揮者変更について

5月1日(木)より上演いたします新国立劇場2001/2002シーズン・オペラ公演「サロメ」につきまして、指揮を予定しておりました若杉弘が第2腰椎を圧迫骨折し、治療には8週間を要するとの診断を受けたため、代わって児玉宏が指揮することとなりましたので、お知らせいたします。
なお、払い戻しをご希望の方には4月25日(木)より公演当日までに新国立劇場ボックスオフィスでお手続きいただけますようご案内申し上げます。

<払い戻しについてのお問い合わせ先>
新国立劇場ボックスオフィス:03(5352)9999

<新スタッフ・プロフィール>
児玉  宏 (こだま ひろし)
  1952年東京生まれ。桐朋学園大学音楽学部作曲理論学科、指揮科卒業。斎藤秀雄、小澤征爾両氏に師事。親族を通して既に幼少の頃よりドイツとの接点があり、75年渡独、ベルリン国立歌劇場音楽総監督オトマール・スイートナーの下で研鑚を積む。ドイツ国内各地の市立歌劇場を経て、89年より96年までデュッセルドルフ、ライン・ドイツ・オペラの第一オペラ常任指揮者をつとめるかたわら、91年から95年まではノルトラインウェストファーレン州立オーケストラ及び南ウェストファーレン管弦楽団主席指揮者を兼任した。その後、96年から2001年まではコーブルク州劇場の音楽総監督をつとめ、「オテロ」「トゥーランドット」「マクベス」「スペードの女王」等上演したオペラの数々は地域の枠を越えて高い評価を受けた。ドイツ各地における25年を超える活動から実践的経験が豊富で、音楽劇場運営に関しては音楽面だけではなく、財政技術、組織、管理上の識見をも持つ。オペラ作品のレパートリーはモンテヴェルディ、ヘンデルからライマン、ハルトマン、ヘンツェまでと幅広く、モーツァルト、ヴェルディ、ワーグナー、プッチーニ、R.シュトラウスの各作品を中心に、チャイコフスキー、ヤナーチェク、プーランク等のオペラをも得意とする。コンサートの分野でもモーツァルト、ブラームス、ブルックナー、マーラーに重点を置きつつ、ゲンツマー、カルホフ、メイヤリング等のドイツ現代音楽の初演も数多く手掛け、ラジオ・CD録音でも活躍している。83年以来毎年ポメルスフェルデン城コレギウム・ムジクムの国際サマーアカデミーで指揮者、講師として演奏会の指揮をつとめている。新国立劇場には2002/03シーズン「ナクソス島のアリアドネ」でデビューの予定であった。


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