V.フェドートフ氏の訃報と
それにともなう「白鳥の湖」指揮者変更について

 ヴィクトル・フェドートフ氏がサンクト・ペテルブルクで12月4日に亡くなられました。
 フェドートフ氏は、マリインスキー劇場最長老の指揮者として、同劇場やロシア各地の劇場、英国ロイヤルバレエ団をはじめ世界のバレエ界で活躍されていましたが、 新国立劇場では1997年の開場記念時から「眠れる森の美女」「白鳥の湖」「くるみ割り人形」「ジゼル」「ドン・キホーテ」の初演に指揮者として参加して、新国立劇場の古典バレエ上演を非常に高いレベルへと導いてくださいました。 ここに慎んでフェドートフ氏の生前の功績を称えるとともに、ご冥福をお祈りしたいと思います。

 なお、新国立劇場の2月公演「白鳥の湖」はフェドートフ氏をお迎えする予定でしたが、同氏に代わりボリショイ劇場バレエからアレクサンドル・ソトニコフ氏を招聘いたします。
 ソトニコフ氏はボリショイ劇場バレエの指揮者として同バレエ団レパートリーのほとんどすべてを指揮するだけではなく海外からも招聘されています。また、92年から95年の3年間デンマーク王立バレエ団の音楽監督としても活躍されています。



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