トーマス・ノヴォラツスキー氏が
芸術参与(オペラ)に就任

 去る5月16日、新国立劇場平成13年度第1回理事会が開催され、 トーマス・ノヴォラツスキー氏が6月1日より新国立劇場のオペラ芸術参与(次期芸術監督予定者)に就任することが決定いたしました。 芸術参与としての任期は平成15年9月30日までです。
 氏は芸術参与としての任期中、平成15年10月1日以降3シーズンのオペラ公演を進めるにあたっての演目の選定、 演目毎のキャスト及びスタッフの選定等を行います。
 また、ノヴォラツスキー氏は外国人であり、必ずしも日本の事情に精通しているとはいえないため、 日本人の「オペラ相談役」を置くこととし、新国立劇場の理事でもある栗林義信氏(二期会オペラ振興会理事長) にお願いいたしました。
 なお、五十嵐喜芳現芸術監督(オペラ)の任期は平成14年6月30日までですが、現任期終了後、 平成15年9月30日まで再任されることとなりました。

トーマス・ノヴォラツスキー氏プロフィール
1980年、ウイーン音楽演劇専門大学卒業。同年、サンクト・ガッレンオペラ劇場(スイス)に於いて演出助手としてデビュー。 82年にはウイーン国立歌劇場の演出助手となり、以降85年のミラノ・スカラ座「タンホイザー」、同年のザルツブルグ・フェスティバル「マクベス」、94年のブレーゲンツ・フェスティバル「フェドーラ」等で演出助手として活躍。 94年にはウイーン国立歌劇場日本公演の制作統括を務め、以降同歌劇場の97年北京公演「フィガロの結婚」、98年北京(紫禁城)公演「トゥーランドット」等で制作統括を務めた。
1993年よりウイーン国立歌劇場制作部長。新国立劇場では1999年より調査員をつとめている。


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