平成12年度 現代舞台芸術講演会
  いざな  
「モーツァルト『魔笛』への
ミヒャエル・ハンペ(演出家)

 新国立劇場では現代舞台芸術の一層の普及を図るため、国内外の舞台芸術専門家を招いて講演会等を開催しております。今回の講演会は世界的なオペラ演出家ミヒャエル・ハンペ氏をお招きします。ハンペ氏は、10月に公演予定の「魔笛」の演出で来日されます。この時期に合わせ、オペラ研修所でも授業を予定するなど忙しいスケジュールですが、皆様方に、「もっとオペラを楽しんでいただきたい」という氏のお考えから実施の運びとなりました。
 緻密で繊細な舞台演出、また秀でた舞台演出論の氏のお話を伺える貴重な機会です。
 題材はモーツァルトの「魔笛」を中心にお話いただく予定です。
 どうぞ、ご期待ください。
W.A.モーツァルト「魔笛」 (プリミエ 1998年5月)
撮影:三枝近志
 
◇入場無料(全席自由)◇

 入場券は直接、新国立劇場ボックスオフィスまでお越しいただくか、申し込み枚数をお書きの上、80円切手を貼った返信用封筒を同封し、下記住所までお送りください。8月20日より先着順にて受付中。また一回の受付につき4名様までとさせていただきます。
    
  日時=2000年10月4日(水)18:30開場 19:00開演
 
お申し込み・お問い合わせ 〒151-0071 渋谷区本町1−1−1
  新国立劇場ボックスオフィス    TEL:03−5352−9999

ミヒャエル・ハンペ Michael HAMPE
演出家
  1935年ハイデルベルク生まれ。チェロ・演劇学を専攻後、65年よりチューリッヒ劇場の副監督、バイエルン国立劇場の監督とバイエルン国立劇場の演出家、マンハイム国立劇場の総監督を経て75年からケルン私立歌劇場の総監督に就任、現在、ドレスデン音楽祭総監督。演劇の演出やテレビドラマに俳優として出演など幅広い活動後オペラ演出家としての頭角を現わし、ミラノ・スカラ座、コヴェント・ガーデン、ザルツブルク音楽祭、パリ・オペラ座、サンフランシスコ、ミュンヘン等世界の一流オペラハウスで演出、92年のケルン市立歌劇場の来日公演では「後宮からの逃走」を演出し、好評を博す。故ヘルベルト・フォン・カラヤンと長年に渡って共同作業を行ってきたハンペの演出は、”オペラに於ける音楽と舞台とは切っても切り離されないもの”と考え、正攻法で細部にいたるまで緻密に計算されたもの。新国立劇場1988/89シーズンの「魔笛」でも音楽を引き立てながら新国立劇場の広い舞台空間と機構を駆使して、壮大なメルヘンの世界を創り出し観客を魅了した。また、ケルン大学教授として後進の育成にもあたっている。


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