世界各地において地域社会の発展、教育、文化・芸術の3分野に注力した様々な社会貢献活動を行っているJ.P.モルガンが、その取り組みの一環として2013年12月21日（土）に新国立劇場で上演されたバレエ公演「くるみ割り人形」に、東京都、神奈川県のろう学校に通う子どもたちとその保護者の方々をご招待しました。

　クリスマスの夢とファンタジーにあふれる本格的なバレエを鑑賞後、新国立劇場のバレエリハーサル室で、バレエ研修生によるレッスンを見学しました。子どもたちは、間近で見るバレエダンサーの優雅で動きやダイナミックなジャンプに驚いたり、実際にトウシューズに触ったりしながら、客席からのバレエ鑑賞ではできない体験に目を輝かせていました。そこへ「くるみ割り人形」の舞台に登場したネズミが現れ、子供たちは大喜び。締めくくりには、参加した子どもたちとバレエ研修生とが手をつなぎ、ピアノで奏でる「くるみ割り人形」の行進曲に合わせて一緒に楽しく踊りました。

　当日はJ.P.モルガン社員の手話サークルの皆様がボランティアで多数参加し、受付でのお迎えや会場案内、レッスン見学会場準備など子どもたちの芸術鑑賞イベントを支えていただきました。

　J.P.モルガンは、新国立劇場バレエ研修所修了公演（２０１４年３月）にご協賛いただいています。

　バレエ研修所から、９期生の足立真理亜、関 晶帆、吉田早織、１０期生の木村優里、清水理那、土方萌花、森田理紗、長谷怜旺、山本達史、予科生の廣川みくり、中島瑞生、赤井綾乃、横山柊子、渡邊拓朗が参加しました。