新国立劇場からのお知らせ

オペラ研修所公演「ナクソス島のアリアドネ」でインターン生を迎えました


新国立劇場では日本工学院専門学校日本大学藝術学部から計8名のインターン生を迎え、2月17日から3月2日にかけて様々な研修を行いました。

研修は2月28日に初日を迎えるペラ研修所公演「ナクソス島のアリアドネ」の現場に実際について実践的に学ぶというもので、インターン生たちはそれぞれの専門に応じて舞台監督や、音響、照明、衣裳、大道具のセクションにおいて、仕込みから公演の初日、そして千秋楽を迎えるまで研修を行いました。最前線で活躍するスタッフのそばで、実際の現場を学ぶ貴重な体験となりました、とインターン生たちは語っていました。


日本工学院専門学校のブログでもインターンシップが紹介されました→記事はこちら

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音響卓の準備をするインターン生
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オーケストラピットの中ではマイクの位置調整をする姿も

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リハーサルの一幕と二幕の間、舞台袖では金槌を持ってドライアイスを砕き、袋に詰めていました。二幕の演出でこの煙が使われます
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稽古が終われば、衣裳庫で出演者の衣裳を手入れをします

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照明器具の準備も教わった通り丁寧に行います