[作] ソーントン・ワイルダー

プロフィール

アメリカを代表する劇作家・小説家。 1897年生。イェール大学を卒業後、プリンストン大学大学院にてフランス文学修士課程修了。
1927年に小説『サン・ルイス・レイの橋』でピュリッツァー賞を受賞し、一躍脚光を浴びる。戯曲では『水面を動かした天使』(1928)、一幕劇集『長いクリスマス・ディナー』(1931)、『わが町』(1938)、『危機一髪』(1942)、『結婚仲介人』(1954)など。『わが町』、『危機一髪』もそれぞれピュリッツァー賞を受賞している。