演劇研修所第11期生朗読劇「ひめゆり」本日初日を迎えました
本日、演劇研修所 第11期生朗読劇『ひめゆり』が初日を迎えました。
演劇研修所では、ほぼ毎年夏に朗読劇「少年口伝隊一九四五」(井上ひさし作)を上演してきましたが、
昨年演劇研修所として久しぶりの新作に挑戦し、朗読劇「ひめゆり」を制作しました。
本作は、太平洋戦争末期の沖縄戦における「ひめゆり学徒隊」をテーマにした沖縄戦ドキュメンタリー・ドラマです。
今年も心新たに再演に臨み、現代と続く、当時への思いを紡いでいきます。
初日公演の本日、ひめゆり平和祈念資料館学芸員 普天間朝佳さんが沖縄より駆けつけてくださいました。
普天間さんには、公演中にも使用する写真をはじめ、ひめゆりに関する資料に多大なご協力をいただき、
また11期生が沖縄に行った際にも大変お世話になりました。
明後日の千穐楽まで残り3公演、若い研修生たちの熱のこもった演技に、どうぞご注目ください。
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*前売りチケットは5日夜公演のA/B席を販売中です。当日券、キャンセルチケットは毎公演、若干枚数販売します。
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(撮影:田中亜紀)