近江之丞桃六(おうみのじょう・とうろく)

小林 勝也(こばやし・かつや)

東京都出身。文学座座員。重厚な役柄から軽妙な役柄まで、変幻自在に演じ分けるその確かな演技力で劇団の公演はもとよりプロデュース公演の出演のほか、テレビ、映画にも数多く出演している。
近年の主な出演作品に、映画『THE LAST MESSAGE 海猿』、テレビ『JIN -仁-』『不毛地帯』『臨場』、舞台『国民の映画』『新宿八犬伝 第五巻-犬街の夜-』『按針ANJINイングリッシュサムライ』『トゥーランドット』『キル』など。新国立劇場には『怒涛』『新・地獄変』『マクベス』『アルゴス坂の白い家』、演劇研修所修了生のためのサポートステージ『西埠頭 Quai Ouest』に出演。第11、12、16回読売演劇大賞・優秀男優賞受賞。