【翻訳】常田景子(TSUNEDA Keiko)

東京大学文学部心理学科卒。在学中、劇団夢の遊眠社に入団。文学座附属演劇研究所20期。木山事務所、NOISE などで俳優として活動しながら翻訳を始め、パルコ劇場制作部を経て、現在は演劇脚本を中心に翻訳に携わる。 初上演作品は1993年『滅びかけた人類、その愛と本質とは...』、2001年第8回湯浅芳子賞、翻訳・脚色部門受賞。近年の主な作品に『ヒストリーボーイズ』『エンロン』『ピアフ』『太陽に灼かれて』『姉妹たちの庭で』『グレンギャリー・グレン・ロス』『6週間のダンスレッスン』『シカゴ』『デモクラシー』など。新国立劇場では『やけたトタン屋根の上の猫』『負傷者16人―SIXTEEN WOUNDED―』『永遠の一瞬―Time Stands Still―』を翻訳。主な翻訳書に『ヴードゥーの神々』『戯曲の読み方』『現代戯曲の設計』『リディキュラス!』など。