１２月１３日（金）と１４日（土）の２日間で、マンスリー・プロジェクト１２月 演劇講座 シリーズ「世界の演劇の今」IV-フランス-開催いたしました。

２０１３年を締めくくるマンスリー・プロジェクトとなった本プロジェクト。

内容は、マンスリーの中でも４回目ともなり、すっかりお馴染みとなった演劇講座 シリーズ「世界の演劇の今」。

今回は、フランス現代演劇を専門とし、舞台翻訳家、そして明治学院大学をはじめ多数の大学で講師を務める佐藤康氏をお迎え致しました。

 

今シーズン初めての情報センターでの開催はたくさんのお客様にご参加頂き始まりました。

講座は、フランスの演劇をドイツなどの他国と比べるなど、多角的な解説を織り交ぜ、フランス演劇の深い部分までたっぷりと解説。

後半は、動画を織り交ぜフランス演劇の「空気」を体感出来る時間もあり、私たちが普段触れることの少ない「フランス演劇」を大変身近に感じることができたプロジェクトとなりました。

　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　

　

　　　　　　　　　　　

お客様からコメントを頂きました！

「いろいろな劇場を見ながら、これから上映する作品の紹介がありとても面白かった。」

「シアターごとにどのような（一方は古典的、一方は前衛的など）もの（タイプ）があるのか根本的な所から分かり勉強になった。」

「お話が分かりやすく、とても面白かったです。」

「フランスの演劇事情、興味深く拝聴いたしました。実際に観に行きたいと思います。」

「芝居の話だと作品の話が多いが、文化行政の視点から演劇全体をカバーした内容で興味深かった。」

「ドイツとも比べながらフランスの過去から現在まで、芝居への愛を感じながらのお話を聞けてとても勉強になりました。もっと勉強したくなるプロジェクトだったと思います。」

「フランスの文化など奥が深い所まで知ることができて楽しかったです。とても分かりやすくあっという間に時間が過ぎてしまいました。」

「ほとんど知識がない状態でも楽しんで聞くことが出来ました。もっと世界の演劇文化について学びたいと思えるような講座でした。」

たくさんのコメントありがとうございました！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

マンスリー・プロジェクトは、４シーズン目にはいり、ますます多彩、さらに充実！

入場は無料！皆様をお待ちしています！

新国立劇場でしか聞けない演劇講座にトークセッション、そして参加型のワークショップも2回と充実、リーディング公演も見逃せません。

演劇公演をより楽しんでいただくために、お気軽にマンスリー・プロジェクトへお越しください！

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お問い合わせ：新国立劇場情報センター「マンスリー・プロジェクト」受付係　電話０３－５３５１－３０１１（代）