「口を閉ざし、慎重にふるまうことだ。いまのところランカスター家は土台も強固であり、山のように移しようがないのだから」

鈴木 瑞穂

鈴木 瑞穂

エドマンド・モーティマー

ヨーク公の伯父。王位を巡る争いで捕らえられ幽閉の身に。獄中でヨークに、彼の王位継承権の正当性を説く。

劇団民藝出身。1952年『五稜郭血書』で初舞台。2006年第41回紀伊國屋演劇賞を受賞。新国立劇場へは昨年の『オットーと呼ばれた日本人』に続く出演。ほかに『請願』。最新映画『真夏のオリオン』では印象的な役柄を好演。