Storyものがたり
ある日ある場所、「三丁目のミヨ子」と名のる女が勝手に家に上がり込んでいる。「アノコハダアレ、ダレデショネ」と、ものうげに歌う女。知らず知らずのうちに家族に取り入り、嘘か実か分からない言葉を重ね、養子縁組・結婚・葬儀にいたるまで次第に一家を支配し始める。錯綜する真実と「三丁目のミヨ子」が迎える結末は......。
8月の朗読劇『風が吹くとき』を経た第20期生は、2作目として別役実作『あの子はだあれ、だれでしょね』に挑みます。本作は数多くの戯曲を生み出してきた別役実の作品の中でも最晩年に書かれました。実際の事件に想を得て書かれ、ある女がたちまち一家に入り崩壊させていく様子を描いた別役実らしい不気味で不思議な不条理劇です。研修所公演では初登場となる、繊細な演出が評判の大澤遊の演出にもあわせてどうぞご期待ください。
...託児室キッズルーム「ドレミ」>がご利用になれます。
1937年~2020年。旧満州生まれ。日本における不条理劇の第一人者として、現代演劇を牽引し続けた。144本の戯曲作品の他、童話、エッセイ、評論などその執筆は多岐に渡る。1968年に『マッチ売りの少女』『赤い鳥の居る風景』で岸田國士戯曲賞受賞。その後も芸術選奨文部大臣賞、紀伊国屋演劇賞、読売演劇大賞芸術栄誉賞、朝日賞、鶴屋南北戯曲賞、他数々の賞を受賞。新国立劇場には2016年に『月・こうこう,風・そうそう』を書き下ろした。
演出家。近年の演出作に『帰ってきた冒険者たち』『ロミオとジュリエット』『CARNAGE』『あん』『BIRTHDAY』など。新国立劇場では『夜明けの寄り鯨』、こつこつプロジェクト『スペインの戯曲』の演出のほか、演出助手として『レオポルトシュタット』『イヌビト~犬人~』『たとえば野に咲く花のように』『バグダッド動物園のベンガルタイガー』などに参加。平成28年度文化庁新進芸術家海外研修制度の研修員としてイギリスのDerby Theatreにて1年間研修。
ある日ある場所、「三丁目のミヨ子」と名のる女が勝手に家に上がり込んでいる。「アノコハダアレ、ダレデショネ」と、ものうげに歌う女。知らず知らずのうちに家族に取り入り、嘘か実か分からない言葉を重ね、養子縁組・結婚・葬儀にいたるまで次第に一家を支配し始める。錯綜する真実と「三丁目のミヨ子」が迎える結末は......。
| 席種 | A席 | B席 | U25席(小学生~25歳) |
|---|---|---|---|
| 料金(10%税込) | 4,400円 | 3,850円 | 1,980円 |
| 席種 | 料金(10%税込) |
|---|---|
| A席 | 4,400円 |
| B席 | 3,850円 |
| U25(小学生~25歳) | 1,980円 |
○クラブ・ジ・アトレ会員ほか、各種割引はありません。
ご観劇当日に25歳以下の方が対象です。Webボックスオフィスのみのお取り扱いです。入場時、チケットと共にご年齢を確認できる証明書(コピー不可)をご提示ください。
Z席 1,980円(10%税込)
Z席は、公演当日朝10:00から、新国立劇場Webボックスオフィスおよびセブン-イレブンの端末操作により全席先着販売いたします。1人1枚です。