2014年1月24日
トークセッション参加受付中(2/17まで)
月に1回、気軽に劇場に足を運んでいただこうと演劇芸術監督・宮田慶子の企画のもと始まった「マンスリー・プロジェクト」。新国立劇場主催の演劇公演に関連した講座やリーディング公演、ワークショップなど、多彩なイベントを劇場内各所にて入場料無料で開催しています。
去る1月17日(金)、18日(土)は演劇講座「演劇人サルトル」を開講。多くのお客様にご参加いただき、より一層「アルトナの幽閉者」の作者・サルトルについての理解を深めていただくことができました。
引き続き、2月はトークセッション「戯曲翻訳の現在Ⅱ」を開催します。昨年9月~本年2月に上演の「OPUS/作品」「エドワード二世」「ピグマリオン」「アルトナの幽閉者」で戯曲の新訳に取り組んだ4人の翻訳家たちが集結。翻訳劇の魅力や、それぞれの翻訳秘話を楽しく語り合います。「アルトナの幽閉者」からは翻訳を担当した岩切正一郎氏が出席しますので、今回も興味深いお話が聞けそうです。
現在、2月23日(日)18:30に小劇場で開催されるこのトークセッションへの参加申し込みを受付中です(2月17日(月)まで)。当日は13:00から「アルトナの幽閉者」の公演もありますので、終演してから多少時間が空きますが、ご観劇後に参加されてもよいかも知れません。
お申し込みや出席者などの詳細はこちらから。皆様のご参加をお待ちしております。
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