研修所ニュース

Paul Farrington(ポール・フェリントン)氏のマスタークラスを行いました

現在、オペラ研修所の海外招聘講師としてレッスンをおこなっているPaul Farrington(ポール・フェリントン)氏によるマスタークラスが11月24日(木)に新国立劇場のリハーサル室にておこなわれました。

   

発声指導の専門家として長年独自の勉強・研究を重ね、歌手への医学的なアプローチをおこなっているフェリントン氏。この日のマスタークラスでは、大きなバランスボールを使って身体の使い方からフレーズでの息の使い方など多岐にわたって発声を指導するなど、各研修生の抱える問題に合わせてさまざまアプローチでレッスンをおこないました。フェリントン氏のアドヴァイスをその場で実践して声の変化に驚く研修生たち。互いにレッスンを見ることで、それぞれが抱える課題に気づき合い、そのアプローチについて実践を交えながら理解を深められる時間となりました。

  

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