研修所ニュース

ANA協賛の NNTT Young Opera Singers Tomorrow2016 が終了しました

 


11月8日、新国立劇場オペラ研修生によるオペラ・ガラ・コンサート「NNTT Young Opera Singers Tomorrow2016」が終了しました。

研修生達は、今年度より全日本空輸株式会社と新国立劇場によって新設された『ANAスカラシップ』によるイタリア海外研修の成果を存分に発揮し、情感豊かに様々な曲目を歌い上げました。

 

公演終了後の懇親会で、全日本空輸株式会社取締役専務執行役員の河本宏子氏は、フィナーレの研修生全員による「行け、想いよ、黄金の翼に乗って―オペラ『ナブッコ』より」にANAのブルーウイングにイメージを重ね、今後もますます未来に向けて羽ばたいていってくださいと激励の言葉をくださいました。

 

オペラ研修所の次回公演は2017年2月24日~26日の修了公演「コジ・ファン・トゥッテ」です。

詳細が決定次第お知らせいたしますので、どうぞお楽しみに。

コンサートの様子

17期生 大野浩司 
ロッシーニ『セビリアの理髪師』より「私は街の何でも屋」
17期生 高橋紫乃
チレア『アドリアーナ・ルクヴルール』より「苦い喜び」


フィナーレ ヴェルディ『ナブッコ』より行け、想いよ、黄金の翼に乗って




終演後の懇親会の様子







17期生 水野秀樹

懇親会の最後には、研修生を代表して17期生の水野秀樹が御礼の挨拶を行い、「今回の舞台は研修生それぞれが自分の課題に取り組めた舞台であり、自分もまた目指すべき姿を追い求めながら、この先も歌い続けていきたい」と抱負を述べました。