2022/2023シーズン

ジャック・オッフェンバックホフマン物語

Les Contes d'Hoffmann / Jacques Offenbach
全5幕〈フランス語上演/日本語及び英語字幕付〉
公演期間:
2023年3月15日(水)~3月21日(火・祝)
予定上演時間:
約3時間45分(第1・2幕75分 休憩30分 第3幕50分 休憩30分 第4・5幕40分)

Introductionはじめに

観るものを幻想の世界へ誘う、
詩人ホフマンの3つの恋物語

"光の魔術師"フィリップ・アルローの演出による幻想的恋物語。『ホフマン物語』は『天国と地獄』などを生んだ世紀末パリのオペレッタ王オッフェンバック唯一のオペラ作品で、ドイツ・ロマン主義の作家E.T.A.ホフマンによる3つの物語をモチーフとし、ホフマンが用いた"現実と幻想の二重性"がそのままオペラの物語と渾然一体となった、珠玉の傑作です。ホフマンをめぐる3人の女性、恋物語を破滅に導く悪魔的な存在、芸術の女神ミューズ。謎めいた夢幻の物語が、オッフェンバックのメロディックな音楽で次々に展開し、有名な「ホフマンの舟歌」、ホフマンの歌う「クラインザックの歌」、コロラトゥーラ・ソプラノの見せ場であるオランピアのアリア「生け垣に鳥たちが」など、聴きどころも満載です。
アルローにとって新国立劇場での演出第一作となった本作品では、ウィットとユーモアいっぱいの衣裳や、黒い舞台空間に蛍光色を効果的に配して原作の幻想性を醸し出し、作品に一層の深みをもたらしています。
指揮はブレーメン・フィル音楽総監督のマルコ・レトーニャ。ホフマンには"新世代のテノールの王子"と称されホフマン歌いとして大成功を重ねるレオナルド・カパルボ、悪役4役には世界屈指のバス・バリトンのエギルス・シリンスが登場します。

Schedule公演日程

公演日程

2023年3月15日(水)18:30

2023年3月17日(金)14:00

2023年3月19日(日)14:00

2023年3月21日(火・祝)14:00

予定上演時間

約3時間45分(第1・2幕75分 休憩30分 第3幕50分 休憩30分 第4・5幕40分)

  • 大幅に変更になる場合は、後日あらためてご案内いたします。正式な上演時間は開幕直前の表示をご確認ください。

会 場

ご注意事項

  • ロビー開場は開演60分前、客席開場は開演45分前です。開演後のご入場は制限させていただきます。
  • 新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、託児サービス、バックステージツアーは当面休止させていただきます。
  • 3月17日(金)は3階の一部に学校団体が入る予定です。

Staff&Castスタッフ・キャスト

スタッフ

  • 【指 揮】マルコ・レトーニャ
  • 【演出・美術・照明】フィリップ・アルロー
  • 【衣 裳】アンドレア・ウーマン
  • 【振 付】上田 遙
    • 【再演演出】澤田康子
      • 【舞台監督】須藤清香
  • 指揮マルコ・
    レトーニャ
  • 演出・美術・照明フィリップ・
    アルロー
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キャスト

  • 【ホフマン】レオナルド・カパルボ
  • 【ニクラウス/ミューズ】小林由佳
  • 【オランピア】安井陽子
  • 【アントニア】木下美穂子
  • 【ジュリエッタ】大隅智佳子
  • 【リンドルフ/コッペリウス/ミラクル博士/ダペルトゥット】
    エギルス・シリンス
  • 【アンドレ/コシュニーユ/フランツ/ピティキナッチョ】
    青地英幸
  • 【ルーテル/クレスペル】伊藤貴之
  • 【ヘルマン】安東玄人
  • 【ナタナエル】村上敏明
  • 【スパランツァーニ】晴 雅彦
  • 【シュレーミル】須藤慎吾
  • 【アントニアの母の声/ステッラ】谷口睦美
    • 【合唱指揮】三澤洋史
  • 【合 唱】新国立劇場合唱団
  • 【管弦楽】東京交響楽団
  • ホフマンレオナルド・カパルボ
  • ニクラウス/ミューズ小林由佳
  • オランピア安井陽子
  • アントニア木下美穂子
  • ジュリエッタ大隅智佳子
  • リンドルフ/
    コッペリウス/
    ミラクル博士/
    ダペルトゥット
    エギルス・シリンス
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Profile

【指揮】マルコ・レトーニャ(Marko LETONJA)

スロヴェニア出身。18/19シーズンからブレーメン・フィルハーモニー管弦楽団音楽総監督。ウィーンで学び、スロヴェニア・フィルハーモニー管弦楽団音楽監督、バーゼル交響楽団およびバーゼル歌劇場の首席指揮者兼音楽監督、タスマニア・シンフォニー交響楽団芸術監督、ストラスヴ―ル・フィルハーモニー管弦楽団音楽監督を歴任。ウィーン交響楽団、ミュンヘン・フィル、スイス・ロマン度管弦楽団、ハンブルク交響楽団、ザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団、ミラノ・ジュゼッペ・ヴェルディ交響楽団などを指揮。バーゼル歌劇場在任中は『タンホイザー』『椿姫』『魔弾の射手』『ボリス・ゴドゥノフ』『トリスタンとイゾルデ』『リゴレット』『ドン・ジョヴァンニ』などを指揮した。これまでに、ウィーン国立歌劇場、ジュネーヴ大劇場、ローマ歌劇場、ザクセン州立歌劇場、ミラノ・スカラ座、ベルリン州立歌劇場などで、『スペードの女王』『ホフマン物語』『ロメオとジュリエット』『ナブッコ』『椿姫』『蝶々夫人』『マクロプロス事件』『ワルキューレ』『神々の黄昏』『さまよえるオランダ人』などを指揮。ワーグナーに特に注力しており、『ニーベルングの指環』をスウェーデン王立歌劇場、リスボン・サンカルロ歌劇場で指揮したほか、ストラスブール・ラン歌劇場では『パルジファル』『ワルキューレ』『神々の黄昏』を指揮。最近ではブレーメン歌劇場『ファルスタッフ』『オテロ』などのほか、ストラスブール・ラン歌劇場でシュレーカー『宝を探す人』、19年批評家協会賞最優秀オペラ賞受賞作『ベアトリーチェ・チェンチ』(ヒナステラ作曲)などを指揮している。マイケル・スパイアーズ、ストラスブール・フィルと録音したCD「BariTenor」は2021年Time誌の選ぶクラシックCDベスト10に選出、2022年グラモフォン賞声楽賞を受賞した。新国立劇場初登場。

【演出・美術・照明】フィリップ・アルロー(Philippe ARLAUD)

パリ生まれ。ストラスブール国立劇場演劇大学で演出、舞台美術、美術史を学ぶ一方で、ストラスブール大学医学部で精神医学を修め、外科医の資格も持つ。これまでにパリ・オペラ座、ウィーン国立歌劇場、ミラノ・スカラ座、ベルリン・ドイツ・オペラ、マリインスキー劇場、ブレゲンツ、スポレートなどの音楽祭で『ドン・ジョヴァンニ』『チェネレントラ』『トリスタンとイゾルデ』『影のない女』『ルサルカ』などの演出、舞台美術、照明を手がける。2002年から07年までバイロイト音楽祭で『タンホイザー』を演出。12年にはスロヴェニア国立マリボール劇場、香港オペラ、上海オペラの共同制作『カルメン』を手掛けている。新国立劇場では03年『ホフマン物語』の演出・美術・照明を担当。"光の魔術師"の異名にたがわぬ鮮烈な視覚効果で、作品の幻想性を浮き彫りにした。05年初演の『アンドレア・シェニエ』に続き、10/11シーズンオープニングに演出した『アラベッラ』でも観客を魅了している。

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Profile

【ホフマン】レオナルド・カパルボ(テノール) (Leonardo CAPALBO)

アメリカ出身。ジュリアード音楽院に学び、マリリン・ホーンに師事。2004年にオペラ・ノースにデビュー後、英国ロイヤルオペラ、ベルリン州立歌劇場、マドリード王立歌劇場、グラインドボーン音楽祭、リヨン歌劇場、トリノ王立歌劇場、シカゴ・リリック・オペラ、ローマ歌劇場、ザクセン州立歌劇場、ジュネーヴ大劇場、バルセロナ・リセウ大劇場など、ヨーロッパやアメリカの劇場で活躍。ベルカント・オペラ(『ロベルト・デヴェリュー』タイトルロール、『ルチア』エドガルド、『愛の妙薬』ネモリーノなど)、ヴェルディ(『椿姫』アルフレード、『リゴレット』マントヴァ公爵、『仮面舞踏会』グスタフ三世、『ドン・カルロ』タイトルロールなど)、プッチーニ(『ラ・ボエーム』ロドルフォ、『トスカ』カヴァラドッシ、『蝶々夫人』ピンカートン、『つばめ』ルッジェーロなど)のイタリア・オペラで高い評価を得ているほか、『キャンディード』タイトルロール、ブリテン『グロリアーナ』エセックス伯、『カルメン』ドン・ホセなどへレパートリーを広げている。最近ではフランダース・オペラ『ドン・カルロ』タイトルロール、ベルリン・コーミッシェ・オーパー『リゴレット』マントヴァ公爵、ストラスブール・ラン歌劇場『蝶々夫人』ピンカートン、アン・デア・ウィーン劇場『ワリー』ハーゲンバッハなどに出演。今シーズンはフランダース・オペラ、ルクセンブルク歌劇場で『マハゴニー市の興亡』ジム・マホニーに出演したほか、グランジパーク・オペラ『ウェルテル』タイトルロールに出演予定。ホフマンは大野和士指揮のリヨン歌劇場での出演以来、英国ロイヤルオペラ、マルコ・ミンコフスキ指揮ブレーメン音楽祭などで大成功を収めている当たり役である。新国立劇場初登場。

【ニクラウス/ミューズ】小林由佳(メゾソプラノ) (KOBAYASHI Yuka)

国立音楽大学卒業、同大学院修了。二期会オペラスタジオ修了。文化庁派遣芸術家在外研修員としてイタリアに留学。二期会『ナクソス島のアリアドネ』作曲家役での端正な舞台姿と高い歌唱力が評価され、その後『蝶々夫人』スズキ、『ドン・ジョヴァンニ』ドンナ・エルヴィーラ、『イドメネオ』イダマンテ、『ホフマン物語』ミューズ/ニクラウス、『ばらの騎士』オクタヴィアンなどに出演。2019年にはサントリーホール サマーフェスティバルで大野和士指揮『リトゥン・オン・スキン』(日本初演)天使Ⅱ・マリア役を務める。その他、『フィガロの結婚』ケルビーノ、『ドン・カルロ』エボリ公女、『リゴレット』マッダレーナ、『カルメン』タイロルロール、『ブリーカー街の聖女』デジデーリア、『パルジファル』小姓、などを演じている。新国立劇場では『沈黙』少年、『魔笛』侍女Ⅱ、『アイーダ』巫女、『ルチア』アリーサ、『椿姫』フローラ、『夏の夜の夢』ヒポリタ、高校生のためのオペラ鑑賞教室『蝶々夫人』スズキ、鑑賞教室・関西公演『フィガロの結婚』ケルビーノに出演している。22年4月には『ばらの騎士』オクタヴィアン役に出演し絶賛された。さくらがわ応援大使(茨城県桜川市)。二期会会員。

【オランピア】安井陽子(ソプラノ) (YASUI Yoko)

桐朋学園大学卒業、同大学研究科修了。二期会オペラ研修所第43期マスタークラス修了。文化庁在外研修員としてウィーンに留学、ウィーン国立音楽大学研究課程声楽科修了。クラーゲンフルト市立劇場のヘンツェ『若き貴族』イーダで欧州デビュー。同国フォアアールベルク音楽劇場『魔笛』夜の女王、ブレゲンツ音楽祭およびザンクト・ベルテン音楽祭でオッフェンバック『青ひげ』小姓、ロザリンデに出演し高い評価を受ける。国内では2008年東京二期会『ナクソス島のアリアドネ』ツェルビネッタで本格デビュー。新国立劇場では『魔笛』夜の女王、『ジークフリート』森の小鳥、『鹿鳴館』顕子、『ばらの騎士』ゾフィー、『アラベッラ』フィアッカミッリ、『ファルスタッフ』ナンネッタ、『ホフマン物語』オランピア、バレエ『カルミナ・ブラーナ』ソプラノ・ソリストなど数多く出演。22年12月には台中国家歌劇院で上演された『魔笛』夜の女王役に招聘され、大成功を収めた。宗教曲から久石譲・交響組曲「もののけ姫」などミニマルミュージックまで幅広く活躍している。二期会会員。

【アントニア】木下美穂子(ソプラノ) (KINOSHITA Mihoko)

武蔵野音楽大学卒業、同大学院修了。二期会オペラスタジオ修了。第70回日本音楽コンクール第1位、第16回新日鉄音楽賞、2007年リチーア・アルバネーゼ プッチーニ国際声楽コンクール第1位、第16回出光音楽賞等多数受賞。小澤征爾指揮『ドン・ジョヴァンニ』ドンナ・エルヴィーラ以降、東京二期会『椿姫』ヴィオレッタ、『ローエングリン』エルザ、佐渡裕プロデュースオペラ『カルメン』ミカエラ、ロームシアター京都および東京二期会『フィデリオ』レオノーレ、札幌・神奈川・大分『アイーダ』タイトルロール等多数主演。殊に『蝶々夫人』タイトルロールでは、ロンドン・ロイヤルアルバートホール、ピサ・ヴェルディ劇場、ソフィア国立歌劇場、ミシガン・デトロイト歌劇場、バンクーバー・オペラ等に出演、確固たる国際的評価を築いている。コンサート・ソリストとしても全国各地のオーケストラと共演、好評を博している。新国立劇場では高校生のためのオペラ鑑賞教室『椿姫』ヴィオレッタ、同『ラ・ボエーム』ミミ、同『トスカ』タイトルロール、同『蝶々夫人』タイトルロール、小劇場オペラ『外套』ジョルジェッタ、「ニューイヤー・オペラパレスガラ」などに出演している。CD「イル・クオーレ」リリース。二期会会員。

【ジュリエッタ】大隅智佳子(ソプラノ) (OHSUMI Chikako)

東京藝術大学音楽学部声楽科首席卒業。同大学院修士課程、博士後期課程修了。二期会オペラ研修所プロフェッショナルコース第7期修了。学部在学中に安宅賞、卒業時に第13回松田トシ賞、アカンサス音楽賞受賞。皇居内桃華楽堂における宮内庁主催御前演奏会に出演。横浜市民オペラ『カルメン』ミカエラ役でオペラデビュー。2007年シャルパンティエ『ルイーズ』タイトルロールに出演。東京二期会『エウゲニ・オネーギン』(コンヴィチュニー演出)タチアーナの成功で新境地を拓き、11年東京二期会『サロメ』タイトルロール、14年東京二期会『イドメネオ』エレットラでも好評を博す。日生劇場の音楽ドラマ『チャイコフスキー』では、淡路恵子、長谷川初範等の俳優陣と共演。同劇場では、開場50周年『メデア』(日本初演/第67回文化庁芸術祭音楽部門大賞受賞作品)タイトルロールにも出演し絶賛を博した。コンサートにおいても、ヴェルディ「レクイエム」、ベートーヴェン「第九」、マーラー「千人の交響曲」などのソリストとしても活躍している。新国立劇場では20/21シーズン開幕公演『夏の夜の夢』ヘレナに出演後、21年『フィガロの結婚』伯爵夫人、『イオランタ』タイトルロールに出演し絶賛された。二期会会員。

【リンドルフ/コッペリウス/ミラクル博士/ダペルトゥット】エギルス・シリンス(バス・バリトン) (Egils SILINS)

ラトヴィア出身。ラトヴィア国立歌劇場でデビュー後、ウィーン国立歌劇場にデビュー。ブレゲンツ音楽祭『デーモン』タイトルロールで称賛され、サヴォンリンナ・オペラ・フェスティバル、グラインドボーン音楽祭などの著名音楽祭に出演。ウィーン国立歌劇場、ミラノ・スカラ座、メトロポリタン歌劇場、英国ロイヤルオペラ、ベルリン・ドイツ・オペラ、ベルリン州立歌劇場、バルセロナ・リセウ大劇場、マドリード・テアトロ・レアル、チューリヒ歌劇場、バイエルン州立歌劇場などに定期的に登場。「ニーベルングの指環」ヴォータン、さすらい人、『パルジファル』クリングゾル、アムフォルタス、『トリスタンとイゾルデ』クルヴェナル、『サロメ』ヨハナーン、『エレクトラ』オレスト、『ボリス・ゴドゥノフ』タイトルロール、『オテロ』イアーゴ、『トスカ』スカルピアなどレパートリーは70以上に及ぶ。近年では、ベルリン州立歌劇場『影のない女』バラク、ハンブルク州立歌劇場『パルジファル』アムフォルタス、ラトヴィア国立歌劇場『さまよえるオランダ人』タイトルロール、ビルバオ・オペラ『フィデリオ』ドン・フェルランド、ナポリ・サンカルロ歌劇場『ワルキューレ』ヴォータン、ウィーン国立歌劇場『ローエングリン』テルラムント、バイロイト音楽祭『ローエングリン』テルラムント、『ラインの黄金』ヴォータンなどに出演している。新国立劇場では14年『パルジファル』アムフォルタスに出演した。

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Storyものがたり

【第1幕(プロローグ)】歌劇場の隣の酒場で、歌姫ステッラを待つホフマンは友人のニクラウス達に、三つの失恋物語を語り始める。

【第2幕】オランピアは科学者スパランツァーニが作った自動人形。人形師コッペリウスに売りつけられた不思議な眼鏡をかけると、その人形が生きているように見え、すっかり夢中になったホフマンは愛を告白。ホフマンと狂ったようにワルツを踊ったあげく、オランピアはコッペリウスに壊されてしまう。ホフマンはこの時初めて、彼女が人形だったことを知る。

【第3幕】楽器職人クレスペルの娘アントニア。名歌手だった母譲りの素養を持っていたが、胸を病み父親から歌うことを禁じられていた。しかし、悪魔のような医者ミラクルが亡き母親の亡霊を呼び寄せ、アントニアが歌うよう誘惑する。歌い続けるアントニアは、ついに死んでしまった。

【第4幕】ヴェネツィアの娼婦ジュリエッタ。彼女は魔術師ダペルトゥットからホフマンを誘惑して影を盗めと命じられていた。賭けですべてを失ったホフマンは魂と命と影をジュリエッタに渡してしまう。恋敵シュレーミルと決闘して勝利するが、当のジュリエッタは下僕と駆け落ちする。

【第5幕(エピローグ)】酒場。数奇な愛の遍歴を語り終えたホフマンの元に歌姫ステッラが現れるが、彼女の崇拝者である上院議員リンドルフと腕を組んで立ち去る。酔いつぶれたホフマンは詩の女神ミューズの幻影を見る。

Ticketsチケット

チケット料金

席種S席A席B席C席D席
料金
(10%税込)
24,200円 19,800円 13,200円 7,700円 4,400円
席種 料金(10%税込)
S席 24,200円
A席 19,800円
B席 13,200円
C席 7,700円
D席 4,400円

クラブ・ジ・アトレ会員の方は、公演最終日まで上記料金の10%OFFでお求めいただけます。

Z席 1,650円(10%税込)

2022/2023シーズン オペラ セット券
現在、先着順受付中!

座席表

前売り開始日

アトレ会員先行販売期間:2022年12月24日(土)10:00~27日(火)

新国メンバーズ先行販売期間:2022年12月25日(日)10:00~27日(火)

一般発売日:2023年1月8日(日)10:00~

  • 1階1列~2列の座席は販売いたしません。
  • 通常の座席配置(1階1列~2列を除く)での販売を予定しております。
  • 政府及び東京都の判断により、イベント収容率の制限に変更が生じた場合は、途中でチケットの販売を停止する場合がございます。

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【Pコード:212-554】

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JTB・近畿日本ツーリスト・日本旅行・東武トップツアーズほか

割引等のご案内

お申し込みの際に、割引をご利用の旨お知らせください。(D・Z席は対象外)

高齢者割引(65歳以上)・学生割引:5%割引

ボックスオフィス(窓口・電話)、Webボックスオフィスで取扱。

  • ご入場時にご年齢が記載されている証明書・学生証を確認させていただく場合がございます。

ジュニア割引(小中学生):20%割引

ボックスオフィス(窓口・電話)、Webボックスオフィス、チケットぴあで取扱。

  • ご入場時にご年齢が記載されている証明書を確認させていただく場合がございます。

当日学生割引:50%割引

公演当日に残席がある場合のみボックスオフィス(窓口・電話)で取扱。要学生証。

障がい者割引:20%割引

ボックスオフィス(窓口・電話)のみ取扱。要障害者手帳等。

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  • ボックスオフィス窓口の営業時間はこちらよりご確認ください。

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Z席の購入方法

  • Z席は舞台のほとんどが見えないお席です。予めご了承ください。
  • Z席とZ【音のみ】席(舞台が完全に見えません)は、公演当日朝10:00から、新国立劇場Webボックスオフィスおよびセブン-イレブンの端末操作により全席先着販売いたします。1人1枚です。
  • 上記の方法での先着販売後、残席がある場合は、開演2時間前からボックスオフィス窓口でも販売いたします。
  • 電話での予約は承れません。
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グループでの
お申し込み

10名以上でのご観劇の場合は新国立劇場営業部(TEL:03‐5352‐5745)までお問い合わせください。

ご注意事項

  • 発売初日に限りD席のお申し込みは1人合計2枚までとさせていただきます。
  • 就学前のお子様のご同伴・ご入場はご遠慮ください。お子様も1人1枚チケットをお求めください。
  • 壁際、手摺の近く、バルコニー、上層階の一部のお座席で、舞台が見えにくい場合がございます。ご了承ください。
  • 公演日、席種によっては、お求めになれないことがあります。
  • 公演中止、および新国立劇場における新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドラインによる対象者を除き、チケットの変更・払い戻しはいたしません。
  • 新型コロナウイルス感染症の影響またはやむを得ない事情により、公演内容やスタッフ・キャストに変更が生じる場合があります。