オペラ 2017/2018 シーズンエンディングパーティーが開催されました


6月2日(土)、
2017/2018オペラ シーズンセット券をご購入されたクラブ・ジ・アトレ会員の中から、ご希望のあったお客様にご参加いただき、「オペラ 2017/2018 シーズンエンディングパーティー」がオペラ劇場ホワイエにて行われました。オペラ「フィデリオ」で指揮を務めた飯守泰次郎オペラ芸術監督や歌手たちも出席し、大盛況のパーティーとなりました。冒頭、新国立劇場運営財団の尾﨑元規理事⻑から、新国立劇場を支えてくださる多くのお客様のお力添えに厚く御礼を申し上げ、続いて常務理事の中島豊による乾杯の発声でパーティーが開宴いたしました。


飯守オペラ芸術監督は「フィデリオ」がオペラ芸術監督の任期中で、最後の指揮を執る公演となりました。そこで、お客様の中から飯守芸術監督へのメッセージを募集し、4年間のご観劇の思い出などをお伝えいただきました。飯守芸術監督からはその熱いメッセージに対し、皆様の言葉から改めてオペラの世界の素晴らしさを感じたと感謝を申し上げました。

「フィデリオ」出演歌手 ステファン・グールド、リカルダ・メルベート、ミヒャエル・クプファー=ラデツキーの3名によるトークでは、カタリーナ・ワーグナーによる本プロダクションの斬新な演出について、それぞれの見解や思いを述べ大いに盛り上がりました。フロレスタン役のグールドは、最初にフロレスタンを演じた際は伝統的な解釈による演出だったが、今回このような新しい見方ができたというのは素晴らしい経験であると述べました。
レオノーレを演じたメルベートは、私たちにとってもお客様にとっても最後のシーンはとてもチャレンジングなものであったけれども、非常に興味深く推理小説のような解釈だと感じたそうです。
ドン・ピツァロ役のラデツキーは、「フィデリオ」の物語の流れを語るうえで、ドン・ピツァロが欠かせない存在であることが今回の演出ではよくわかると考えを述べました。
また、グールドは新国立劇場に登場するのが今回で8回目、メルベートは7回目ということで、新国立劇場で出演した作品の経験なども話題に触れ、
終始笑いの絶えない賑やかなパーティーとなりました。

新制作「ニーベルングの指環」第3日『神々の黄昏』で始まり、開場20周年記念特別公演「アイーダ」、「フィデリオ」とお楽しみいただいた今シーズンのオペラ公演は、残すところ「トスカ」5公演のみとなりました。

2017/2018シーズン 新国立劇場オペラをどうぞ最後までお楽しみ下さい。

(左より)登壇したミヒャエル・クプファー=ラデツキー氏、リカルダ・メルベート氏、飯守泰次郎オペラ芸術監督、ステファン・グールド氏


お客様に感謝の言葉をお伝えする飯守芸術監督
斬新な演出に対し、話に花が咲きました
司会:八塩圭子氏(フリーアナウンサー)