2016/2017シーズンオペラ開幕公演「ワルキューレ」が初日を迎えました

本日、2016/2017シーズンオペラオープニング公演 平成28年度(第71回)文化庁芸術祭主催公演 ワーグナー 楽劇「ニーベルングの指環」第1日「ワルキューレ」が初日を迎えました。

「ワルキューレ」はワーグナーの楽劇「ニーベルングの指環」四部作の第2作にあたり、新国立劇場では2015年10月に序夜「ラインの黄金」を上演、2017/2018シーズンまでに全4作を上演する予定です。ゲッツ・フリードリヒ晩年の演出(協力:フィンランド国立歌劇場)は「ワルキューレ」ではさらに深みを増し、「指環」のドラマに観客を引き込みました。

この「指環」全4作品に出演するという偉業に挑んでいるステファン・グールドは悲劇的な英雄ジークムントを豊かな声で叙情的に歌い上げ、ブリュンヒルデのイレーネ・テオリンは凛とした強さと父ヴォータンに寄せる全幅の信頼と愛を全身で表現、そしてグリア・グリムスレイが知性と人間性と慈愛に満ちたヴォータンで圧倒するなど、世界最高峰のワーグナー歌手たちの熱唱が、明快な演出と相まって深い感動を呼びました。

飯守泰次郎芸術監督の指揮する東京フィルハーモニー交響楽団も一瞬の弛緩もない熱演で、幕を追うごとに劇場中が熱気に包まれ、鳴り止まない拍手の中で幕が降りました。

「ワルキューレ」は10月18日(火)までの上演です。



「ワルキューレ」公演情報はこちら

「ワルキューレ」チケットのご購入はこちら

「ワルキューレ」舞台写真はこちら




「ワルキューレ」第1幕より




劇場入口では草月流家元 勅使河原茜氏によるウェルカムフラワーがお迎えします





初日公演終演後、マグヌス・ローバック駐日スウェーデン大使が楽屋に赴き、スウェーデン出身のブリュンヒルデ役イレーネ・テオリンを訪問、熱演を称賛されるとともに、故ゲッツ・フリードリヒ夫人カラン・アームストロング、ご子息ヨハネス・フリードリヒらと交流を深められました。


楽屋で談笑するイレーネ・テオリン、飯守泰次郎芸術監督、マグヌス・ローバック駐日スウェーデン大使
左より ヨハネス・フリードリヒ、飯守泰次郎芸術監督、イレーネ・テオリン、マグヌス・ローバック駐日スウェーデン大使、カラン・アームストロング