2015/2016シーズン「お客様感謝の会」が開催されました



5月29日(日)オペラ『ローエングリン』終演後、
2015/2016オペラ シーズンセット券をご購入されたクラブ・ジ・アトレ会員で参加のご希望をいただき、抽選により選ばれたお客様を対象に、「お客様感謝の会」がオペラ劇場ホワイエにて行われました。

『ローエングリン』指揮の飯守泰次郎オペラ芸術監督やローエングリン役のクラウス・フロリアン・フォークト氏も出席し、大盛況のパーティーとなりました。

開宴後、初めに新国立劇場運営財団の尾﨑元規理事長が、新国立劇場を支えてくださるお客様方に厚く御礼を申し上げました。


飯守芸術
監督によるトークでは、2015/2016シーズンを振り返り、『ローエングリン』と『夕鶴』の共通点にも話が及びました。来シーズンについても、「ニーベルングの指環」第1日『ワルキューレ』、第2日『ジークフリート』からベルカント・オペラ『ルチア』(新制作)までバラエティに富んだラインアップへの意気込みを語りました。


クラウス・フロリアン・フォークト氏は、毎回日本での滞在を楽しみにしていると語り、
リラックスした様子で司会の八塩圭子さんの質問に答えていました。

歌手になる以前、ホルン奏者であったことでも有名なフォークト氏は、今回、新国立劇場の楽屋でもホルンで『魔弾の射手』の狩人の合唱を演奏したという裏話を披露し、お客様からは「聴いてみたい」との声が上がりました。

また、プライベートでは、数ある趣味の中でも情熱を傾けているという飛行機の操縦の話に花が咲きました。

フォークト氏は趣味と仕事を結びつけるため、公演先までは可能な限り自分で操縦して向かうようにしていることを明かしました。

「空を飛んでいるときと舞台で拍手を浴びているときではどちらが楽しいですか」との司会者の質問に、しばらく言葉を選んだ後、「飛行機の操縦と舞台では同じような高揚感が味わえる。特にこのプロダクションでは"飛んで"登場するところが似ている」と答え会場を沸かせました。

終始笑いの絶えない賑やかなパーティーとなりました。

「ニーベルングの指環」序夜『ラインの黄金』で始まり、新制作『イェヌーファ』『ウェルテル』とお楽しみいただいた今シーズンのオペラ公演は、残すところ『ローエングリン』2公演と『夕鶴』3公演のみとなりました。

2015/2016シーズン 新国立劇場オペラをどうぞ最後までお楽しみ下さい。


これからも新国立劇場オペラ公演をご愛顧いただけますよう、よろしくお願いいたします。


(左より)司会を務めた八塩圭子さん、飯守泰次郎オペラ芸術監督
クラウス・フロリアン・フォークト氏


お客様とのやりとりを楽しむフォークト氏。左隣は通訳の蔵原順子さん。
フォークト氏と飯守芸術監督