オペラ「沈黙」関連展示・講座を行いました。

6月27日から30日の公演期間中、新国立劇場オペラパレスにおいて、長崎県、長崎市のご協力により、展示「『沈黙』と長崎のキリスト教文化」を行いました。

会場には、長崎市・遠藤周作文学館による写真展示「遠藤周作と長崎のキリスト教会」をはじめ、遠藤周作文学館所蔵の遠藤周作「沈黙」初刷等の資料、外海歴史民俗資料館所蔵の板踏絵、長崎市所蔵の宗旨改帳(踏絵台帳)などの貴重な史料が集まりました。

また、2016年の世界遺産登録を目指している「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」を紹介するパネルにより、「沈黙」を生んだ長崎周辺のキリスト教文化を歴史的、地理的に概観できる展示となりました。

オペラ「沈黙」の開演前や休憩中、終演後には、多くのお客様が熱心に展示をご覧になり、「沈黙」のご感想とともに、「長崎の展示が良かった」というご感想もいただきました。

また、28日の午前中には、長崎のキリスト教文化を解説するレクチャーを開催しました。

参加者からは、「オペラを楽しむ上でとても勉強になりました」「お話のおかげでフェレイラが実在の人物だったと知ることができたり、色々と勉強になりました」「『演奏もないのに有料?』と思いましたが、止まらないキリシタンの歴史を伝えねば、という語りに圧倒されました」等のご感想をいただきました。

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