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2015/16シーズン オペラ 「ウェルテル」 (2016年4月3日(日)初日/全5回公演)指揮者 変更のお知らせ

2015/2016シーズン オペラ『ウェルテル』(2016年4月3日(日)初日)

指揮者の変更に関しましてお知らせいたします。

指揮者 ミシェル・プラッソンは、転倒によって右腕を骨折いたしました。

医師の診断により、当面加療が必要なため、来日できなくなりました。

代わりまして、エマニュエル・プラッソンが出演いたします。

◎『ウェルテル』公演情報はこちら




指揮者:エマニュエル・プラッソン      Conductor:Emmanuel PLASSON  

<出演者プロフィール>

フランス生まれ。米メイン州のピエール・モントゥー音楽学校、さらにイェール大学で指揮法を学ぶ。1994年ロンドンのドナテッラ・フリック指揮者コンクールで優勝。その後BBCフィルハーモニック、BBCウェールズ交響楽団、ロイヤル・スコティッシュ管弦楽団、アルスター管弦楽団、ノーザン・シンフォニア、英国ロイヤル・バレエなどで指揮をしている。オペラでは、スウェーデン王立歌劇場、デンマーク王立歌劇場、及びオーストラリア・オペラでの『ウェルテル』をはじめ、ハンブルク州立歌劇場『ホフマン物語』『連隊の娘』、ボストン・リリック・オペラ『ルチア』、ニューヨーク・シティ・オペラ『ラ・ペリコール』『エトワール』『真珠採り』、オーストラリア・オペラ『マノン』『椿姫』『ファウスト』、トゥールーズ・キャピトル劇場『サンドリオン』『ファウスト』、マッシモ・ベッリーニ劇場『ルチア』などを指揮している。

新国立劇場では指揮者として2006年、2012年バレエ『シンデレラ』で登場している。オペラ公演においては、新国立劇場初登場となる。

本件公演では、父親でもあるミシェル・プラッソンのアシスタントとしてリハーサルに参加していたが、この不測の事態において急遽指揮者を務めることになった。