オペラ公演関連ニュース

新国立劇場2013/2014シーズンオペラ 『蝶々夫人』 (1月30日)出演者変更のお知らせ

 

新国立劇場2013/2014シーズンオペラ『蝶々夫人』(2014年1月30日~2月8日 全4回公演)の出演者変更に関して、下記のとおりお知らせ致します。

  

本日1月30日(初日)公演につきまして、蝶々夫人役で出演を予定していたアレクシア・ヴルガリドゥは、健康上の理由により出演できなくなりました。

 

代わりまして、石上 朋美が出演いたします。 なお、この変更に伴う払い戻しはありません。

 

◎『蝶々夫人』公演情報はこちら

 

 

< 新キャスト プロフィール >


石上 朋美 (蝶々夫人)            Ishigami Tomomi

石上朋美 ウラ.jpeg東京藝術大学音楽学部声楽科を首席卒業、第10回松田トシ賞受賞。同大学大学院修士課程オペラ科修了。第40回日伊声楽コンコルソ第2位および歌曲賞受賞、イタリアにて、第10回オペラ国際コンコルソにて第2位およびマンチネッリ歌劇場におけるデビュー権獲得など、国内外で多数受賞。同劇場にて『フィガロの結婚』伯爵夫人役、『ラ・ボエーム』ミミ役、『修道女アンジェリカ』タイトルロール役、『カヴァレリア・ルスティカーナ』サントゥッツァ役などで3年連続出演。08年より文化庁海外派遣研修員、野村文化財団芸術文化奨学生としてイタリア(ジェノヴァ、ミラノ、トリノ)に留学。その間にフィレンツェ、ミラノ、トリノなどで『カルメン』ミカエラ、『トスカ』タイトルロール、『蝶々夫人』タイトルロールなどに出演。最近ではイタリアでの活躍が目覚ましく、特にミラノの『蝶々夫人』公演で作曲家プッチーニの最後の血族であるシモネッタ・プッチーニ女史から"叔父の描きたかった蝶々さんが今夜生き返った"と賞賛を受ける。その他ぺスカーラ野外歌劇場、フランスでも蝶々夫人役、他トスカ役など多数出演。13年5月には二期会オペラ劇場『マクベス』マクベス夫人役にて二期会デビュー。国立音楽大学非常勤            講師。二期会会員。新国立劇場初登場。